春の大雨

 

 

 

 

 


曇り、のち雨。7度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(サニーレタス・キャベツ・キュウリ・チーズ・大根・カニカマ・バジル)、味噌汁(大根の葉・大根・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・シメジ)、卵焼きのトーストサンドイッチ、アールグレイ。食後のコーヒー。
シェアカーを借りる。妻を3つ先の駅の友人宅へ送る。遅ればせの雛祭り茶会。晴れていれば電動自転車が気持ちいいだろうに。
昼餉は、ウィンナーソーセージと玉葱のアーリオオーリオ・ペペロンチーノ、コーヒー。
午後から雨脚が強まる。
シェアカーで妻を迎えに。もう一人の女性も乗せて送り届ける。借りたのはダイハツのムーヴ キャンバス。いろいろな装備が付いている。電子制御のパーキングブレーキがこのクラスに必要なんだろうか。エンジンはちょっとアクセルペダルを踏むと馬脚を露わす。ターボが付いていないと使えない。サスペンションのストロークはたっぷりあるべきだが、段差のいなし方はまあまあ。雨の日に乗り味がしっとりしているのは当たり前だけれど。インテリアの意匠は悪くない。液晶の取ってつけた感はいかんともしがたい。ハンドルは革巻きだろうか。触感は普通車も含めてトップクラス。
カラカラに乾いた日でも、しっとりした乗り味のクルマをこの国のメーカーはちゃんと作るべきだろう。
家のそばのスーパーの桜についた花が雨に濡れている。
本棚からあふれている本から買取屋に送るものを見繕う。段ボール2箱。
夕餉は、納豆、大根の皮と人参のきんぴら、キャベツの卵とじを添えたメンチカツ、味噌汁(大根の葉・玉葱・人参・大根・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯、ウィスキー・オンザロック。食後にコーヒー、かりんとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくらは縮図、言うまでもないけど

 

 

 

 

 

 

 

おおむね晴れ。12度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(キャベツ・大根・チーズ・カニカマ・バジル)、味噌汁(大根の葉・玉葱・人参・大根・油揚げ・豆腐)、卵焼きとバターのトーストサンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー。
片付けの続き。買取屋に持ち込む物が増えていく。ネットで売ることも考える。革靴や革鞄、銀製品、それに膨大なApple製品やノベルティ——ほかにも出てきそう。
処分するものを判断する妻のペースが少しずつ速くなる。慣れてきたらしい。
 昼餉は、豚まんじゅう。
妻と近所の買取店へ。引き出物の陶磁器やら。いつのまにかCDやレコードが店の中央に大きな棚を占めている。僕らが持ち込む物は、世間の状況を反映している。未使用のものやサブスクリプションで済ませられるもの、それなりの価値があっても使えないもの、値段がつかなくてもいいから処分したいものを片っぱしから持ち込む。ちょっと前まではそれなりの時間をかけて査定していた店も、今は10分と待たせない。ひと山いくらである。買取店というより廃品回収に近い。
買い手は若い世代が中心かと思いきや、持ち込んだ年寄りが他を物色していたりする。
夕餉は、小松菜のお浸し、納豆、大根の皮と人参のきんぴら、卵焼きを添えた焼き鮭、味噌汁(大根の葉・油揚げ・豆腐・玉葱・人参)、玄米ご飯、ウィスキー・オンザロック。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西遊記、まぼろしの桂打ち

 

 

 

 

 

 

 

晴れ。10度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(サニーレタス・キャベツ・大根・キュウリ・チーズ・カニカマ・バジル)、味噌汁(小松菜・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、卵サンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー。
本が届く。筑摩書房の世界文学全集の9巻目『西遊記』だけが欠けていた。70巻が揃って、これを買い取り屋に送るべきか、棚に並んだ黒表紙の金文字を眺めて逡巡している。たとえばキルケゴールの『死にいたる病』とニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』が27巻目にいっしょに収録されている。そういう編纂の時代性はどうしても感じる。だが冒頭の「第一編  死に至る病とは絶望のことである」という文字を見ると、そういう時代性はどうでもよくなる。いついかなる時でもいい、なにげなくふと手に取ってどのページでもよいから読みはじめる。それが文学全集をそばに置いておくことの邂逅という贈り物の本質ではなかろうか。
つぶさに読むことはないかもしれない。「ふと手に取って」という豊穣まで否定したら、人生に残るのはなんだろうとはからずも極論してしまったり。
昼餉は、中華スープ、焼きそば。
文学全集を読み耽った高校生の時間は、今も本のページに流れている。それは過ぎ去ったことではないのだ。
NHKの将棋トーナメント。羽生善治9段が藤井聡NHK杯に敗れる。対局後が面白かった。ボソボソと柔らかい声で藤井さんが終盤のある一手について危惧していたと話す。その桂打ちに気づいて、羽生さんが繰り出していたら結果はどうなっていただろう。その一手を藤井さんが指し、それに続く数手を並べて話した瞬間に、羽生さんは「ああ!そういうことですか……」と大きな声を張った。羽生さんは気づいていなかった。解説の佐藤天彦9段もだ。一人だけが、そのリスクに身を震わせていたのだ。だから勝った。トーナメントの1年をつうじて、この一瞬だけが示唆に富んでいた。将棋の面白さを教えてくれるまぼろしの桂打ちだった。
夕餉は、大根の煮物、キャベツの千切りを添えたコロッケ、鶏胸肉のレモン・バジル唐揚げ、味噌汁(小松菜・大根の葉・油揚げ・豆腐・大根・人参・玉葱)、玄米ご飯、ビール、ウィスキー・オンザロック。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーター・セラーズとThe Goon Show

 

 

 

 

 

晴れ。9度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(サニーレタス・キャベツ・キュウリ・チーズ・カニカマ・バジル)、味噌汁(小松菜・油揚げ・豆腐・人参・玉葱)、卵サンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー。
予約注文の誘いがまた来る。田中泯のエッセイ、ガルシア・マルケスの遺作——Amazonはぼくを追いかけてくる。なんにも知らないくせして、痛いところを突いてくる。あちらはこちらの暮らしに無頓着の極みだ。そんな関係だからというべきか、向こうは儲けつづける。こちらはなお吸い取られていく。子どもたちにアダム・スミスの見えざる手を教えるのは不可能だ。つくづくそう思う。
失った実体のことを想う。それが確かにそこに在ったことをぼくらは透徹の眼差しで見つめてきただろうか。レコード屋、本屋、文房具屋、映画館……。街は滅んでいく。人は雑草の中へと埋没し、いつしか潰える。
昼餉は、中華スープ、野菜とウィンナーソーセージの焼きそば、コーヒー。
世界最大の森林が滅びつつある、という危惧を込めて社名にその地名をつけたというもっともらしい逸話を持った、その会社が街を滅ぼそうとしているのはある意味で予定調和の復讐といっていいかもしれない。
Netflixのドラマ、ガイ・リッチー監督『The Gentlemen』。2話まで観て、いかにもリッチー監督らしいと思う。既視感が満載の筋書きと、それに輪をかけた展開の妙。全編に漂う貧相さは、詰め込みすぎておくびが出そうになるせい。食傷気味なのはこの監督のアイロニーに根ざしている。余韻など蔑視してこれでもかと畳みかける流儀の一派といっていい。それは英国人の階級の血であり、映像的には『空飛ぶモンティ・パイソン』へと遡ることができるが、源流はたぶんBBCラジオの『The  Goon  Show』ということになるのだろう。ピーター・セラーズなどという懐かしい名前はその頃から登場する。
妻は友人の舞台を観に電車に乗って。夜に帰る。
一人の夕餉は、ポテトサラダ、大根の煮物、焼き鮭、味噌汁(小松菜・大根の葉・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯、ウィスキー・オンザロック。

 

 

 

 

 

 

 

 

屁理屈を並べつつ

 

 

 

 

 

雪、のち曇り。10度。家々の屋根の雪は昼に消えた。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(サニーレタス・キャベツ・大豆煮・キュウリ・チーズ・カニカマ・バジル)、味噌汁(小松菜・油揚げ・豆腐・人参・玉葱)、卵焼きとハムのトーストサンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー。
米原市教育委員会事務局とピアノの搬入について日程調整。調律は4月の予定。
搬入した箱は半分くらいに減ったものの。
昼餉は、中華スープ、焼きそば。
妻の服は生涯で着られるぶんの軽く3倍はあるだろう。それはぼくの本や小物全般にもいえる。やろうとして二人が躊躇してしまうのは、ケリをつけることかと思う。容易に決着のつかなかった物事を、なんらかの結論を出して終わりにする——ケリとはそういうことだ。だいじなのは、最後の「終わりにする」ということである。年老いてからまだこんなことで惑っている。さらに生きるつもりでいるらしい。愚かなことである。
ケリをつけるという点で二人に欠落しているのは、吟味である。詳しく念入りに調べること——吟味とはそういうことだ。モノの素性を突き詰めれば、己れとの関係性がつまびらかになる。吟味もせず、身近に置いておく。それは極論すればゴミの扱いである。
偉そうだ。
夕餉は、味噌汁(小松菜・人参・玉葱・油揚げ・豆腐)、小松菜のバターソテー・人参のグラッセ・ポテトサラダを添えた合い挽き肉のハンバーグ、ウィスキー・オンザロック。食後にほうじ茶、焼き栗。

 

 

 

 

 

 

 

本、また本

 

 

 

 

晴れ、のち曇り。10度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(サニーレタス・キャベツ・大豆煮・チーズ・カニカマ・バジル)、ウィンナーソーセージと目玉焼き、味噌汁(小松菜・油揚げ・豆腐・人参)、バターのトースト、アールグレイ。食後にコーヒー。
運び込まれた荷物をほどいていく。妻のばかりではない。なぜ向こうで処分しなかったのかと思うようなモノが果てしなく出てくる。吐き気をもよおすような気分。
いくら夢中だとはいえ、コーマック・マッカーシーの『越境』が文庫で2冊、単行本で1冊。ほかにもマイケル・オンダーチェの『英国人の患者』が文庫と単行本で1冊ずつ、イサク・ディネーセンの『アフリカの日々』は文学全集が1冊、単行本が1冊、文庫が1冊——これを病気と言わずしてなにが病か。そんなのがぞろぞろ出てくる。言い訳をすれば、札幌も含めて3拠点で暮らしていると、どこになにがあるかなんてすぐ忘れてしまう。一方で、好きなものはいくつあってもいいという愚かな欲がどこかに潜んでいる。それを自覚しているつもりで、どこか確信犯なのだ。
妻に謝る。ほんとに異常なのは、こういうのを言うんだと。そんな本たちを見せる。だから偉そうに捨てろと言い続けても赦してほしいと。
昼餉は、マッシュルームとシャケのクリームパスタ、コーヒー。
雨の日が続けばいい。今年の3月のように。未読たちに手を伸ばす機会が増えて、望洋とした視線の行き先を愉しめる。
マクドナルドでチュロスとコーヒー。妻とピアノの搬入日と予算の確認。
溢れかえる本棚と新たに加わろうとしている本から買い取ってもらうぶんを決めていく。もう読まないと言い切れるものが存外おおい。
夕餉は、納豆、ポテトサラダ、味噌汁(小松菜・油揚げ・豆腐・人参・玉葱)、玉子丼、ウィスキー・オンザロック。食後にほうじ茶、焼き栗。

 

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ捨てていく日々

 

 

 

 

 

雪、のち曇り。8度。
8時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(サニーレタス・キャベツ・大豆煮・キュウリ・カニカマ・チーズ・バジル)、味噌汁(人参・キャベツ・油揚げ・豆腐)、ハム・卵焼き・レタスのトーストサンドイッチ。食後にコーヒー。
家々の屋根に雪が積もっている。
昨日の追記——妻の自転車を店で廃棄してもらう。例によって妻は逡巡した。それを視野にとらえながら処分費を払う。あなたは血も涙もない、という目で妻がこちらを見ている。だが声はない。ぼくらはずっと無言で歩き、食材を求めて帰った。
大貫妙子の2015年のアルバム『Tint』をずっと聴き続ける。小松亮太のバンドネオンが寒々とした部屋を満たしていく。デュオでもう1枚聞いてみたいと思いつつ。
昼餉は、抜き。
引越し業者が訪う。雨がポツリと落ちるなか、搬入は1時間ほどで終わった。廊下や居間に箱が並ぶ。妻が長浜で求めた電動自転車も所定の場所に並ぶ。こちらで処分するくらいなら、向こうですればよかったものが箱にたくさん詰まっている。米原の暮らしで求めたさまざまなモノの中から取捨選択がはじまる。行平鍋、料理道具、大小の皿、靴、服。足して1.5倍くらいになったのを半分くらい処分できれば。妻に憎まれ口を叩くのは、詰まるところ自分を傷つけるだけ。
夕餉は、サラダ(サニーレタス・キャベツ・チーズ・大豆に・カニカマ・バジル)、味噌汁(小松菜・人参・油揚げ・豆腐)、クリームシチューの残り、玄米ご飯。

 

 

 

 

 

 

 

 

深夜バスの慟哭を聞きながら

 

 

 

 

 

曇り、のち雨。8度。
朝5時過ぎ、新宿バスタに着く。バスは3列シートの窓側。前席に妻が座っていた。
どこを走っていたのか。休憩場所もその回数もわからないまま。最後だけ降りてトイレへ。ずっと眠り続けて腰が痛む。
朝餉は、コンビニで買ったパンとミルク。こちらのほうの寒さがこたえる。
買い求めていた本が届いている。劉慈欣著、大森望・光吉さくら訳『三体』(早川書房)、木皿泉著『さざなみのよる』(河出書房新社)。どちらもなぜ注文したのかわからない。とくに前者は。
米原のアパート、鉢植えでかろうじて生きていた万年青は、根から土を落とし、濡れたキッチンペーパーでくるみ、ダンボールでこしらえた小箱に入れて持ち帰ってきた。ベランダの大ぶりの鉢の痩せた土に小さな穴を開けそこへ根をさした。育つも育たぬもオマエしだい。
琵琶湖の砂で作った土はとうの昔に養分も流れ出ていた。それでも万年青は姿を小さくして分相応に生き続けた。アパートの玄関脇の西陽が容赦ない場所で。三島池のそばの園芸市で求めたときは立派な葉を四方へ伸ばしていた。明るい未来を待ち受けるように。
こちらのベランダはもっと過酷かもしれない。滋賀の万年青といえば、そんじょそこらの万年青とはわけが違うはず。その実力を見せつけられるだろうか。
コロナ禍からはじめた投資を昨夜、名古屋の深夜近いファミレスで売却した。日経平均が4万円台になり、頃合いだと思った。ズンズンと上り続けるかもしれない。それはそれ、これはこれだ。
妻の作った夕餉は、味噌汁(キャベツ・油揚げ・豆腐)、クリームシチュー、ご飯。
MacBook Airの溜まっていたOSアップデートを片付ける。iOSとiPadOSは17.4を正式リリースした。
LINNのDSMファームウェアをアップデート。Davaar 106のBuild 537(4.106.537) は、Roon Readyで長いメタデータを処理するクラッシュ/再起動ループの修正、DSDトラックのギャップレス再生の修正など。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらば、米原

 

 

 

 

曇り。10度。
6時に起きる。ホテルはカラカラに乾いていて喉が痛い。左肩はもっとひどい。
朝餉はホテルのバイキング。切り干し大根、サバ味噌煮、サラダ、パン、野菜ジュース、カフェオレ。チェックアウトしてアパートへ。
引っ越し業者が訪う。20分ほどで積み込みが終わる。久しぶりにプロフェッショナルの仕事を見て気持ちが良くなる。ほんと、良い仕事は身体にとてもいい。幸せになるのだ。
カーシェアを使って妻と彦根のマスターの店へ。クルマはe-POWERノート。マスターはお元気そう。今週末に長崎へ旅行するとか。あれこれ話して、ワッフルやクロワッサン、サラダなんかをコーヒーとともに。ちょっとさみしい別れ。
冷蔵庫と洗濯機の引き取り業者が訪う。廃棄するモノはほとんどなくなった。
市役所の学校教育課へ。寄贈先の学校を絞る。妻の母校の小学校に決めた。2階の多目的ホールで合唱の練習やらに使われるとのこと。
調律を含めて搬入のスケジュールを詰めることに。
不燃ゴミとして7袋ほど廃棄処分。わずかに残ったモノはガレージとゴミの日に。ピアノの搬入に合わせてまた来る日に片付ける。
妻と東海道線で名古屋へ。名古屋から深夜バスに乗る。新宿のバスタには朝5時過ぎに着くはずだけど。寒気がして嫌な予感。
夕餉は、ファミレスでビーフシチューや担々麺を。

 

 

 

 

 

 

 

FITは退屈なクルマ

 

 

 

 


晴れ、のちパラつく。9度。
7時に起きる。
朝餉は、ホテルのバイキングプレート。妻は和食、ぼくは洋食。スクランブルエッグ、サラダ、パン、コーヒー。
荷造りも最終段階に。捨てるものをめぐって妻と攻防。悩むくらいなら捨てなさいと諭すのにも疲れた。黙って廃棄する袋に放り込む。
昼餉は、ホテルに戻っておにぎりとお茶。
妻は友だち2人と近くのカフェへ。夕方にもどる。
ぼくはカーシェアリングでホンダのフィットを借りて2時間ほど長浜や彦根をドライブした。スッキリした内装は5ナンバーではベスト。シートは最悪。昔から変わらない。腰痛になりそうな底の抜けた感じ。ハンドリングは普通。ハンドルは切ったぶんだけ曲がる。でもシャープとは言えない。楽しさが感じられないのは、ブレッド・アンド・バター・カーとしてのしつけが施されているからだ。そういうのが苦手なら、スポーティなモデルを選べということらしい。そんなクラス化がクルマをつまらなくする。
段差のいなし方は好みではない。ガタつくしロードノイズも耳につく。合格点には遠い。先進装備はひと通り揃っているのに、ドライブが退屈で五感に訴えてくるものが希薄なのだ。
アパートに戻って荷造りの続きを。妻も戻ってだいたいの準備を終えた。
スーパーで弁当を求めてからホテルへ。妻は五目ご飯、ぼくはオムライス、お好み焼きを二人で。スパークリングワイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

売りつくし?

 

 

 


雪のち晴れ。4度。
7時に起きる。
朝餉は、ハッサクとバナナ、ホットミルク、パン。
エアコンの取り外し。いつものオヤジさんにお願いする。終わってから米原界隈の話など。
昼餉は、コーヒーとパン。
甥っ子家族が訪う。あれこれ持ち帰ってもらう。たいそうな荷物になったので、甥っ子の家まで同乗して搬入を手伝うことに。
義姉も来て、テレビや羽毛布団を持ち帰ってもらう。
姪っ子の奥さんと又甥と、いただいたひな祭りケーキを。コーヒーとともに。テーブル代わりの椅子を囲んで。
夕方、駅前のビジネスホテルにチェックイン。人心地つく。準備も残すところ1日ほどに。終わるのか自問したり。
夕餉は、ラーメン店で白湯スープのラーメン、餃子。

 

 

 

 

 

 

廃棄、のち買い取り

 

 

 

 

 

曇り、雨、日差しあり。まさに北陸。7度。
7時に起きる。
朝餉は、ヨーグルトと蜂蜜をかけたバナナ、サラダ(キャベツ・玉葱・キュウリ)、冷奴、納豆、ハムと目玉焼き、味噌汁(玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、バタートースト。
シェアカーで妻と長浜のクリーンセンターへ。廃棄するのは、家具や寝具など。スズキのソリオは後席をたたむと広い荷室があらわれる。そこに食卓テーブルなどを積み込んだ。姉川の手前からずっと虹がかかる。完璧な虹を見るのは何年ぶりだろう。二人して歓声をあげる。荷物を下ろして、重量による清算まで10分ほど。小雨のなかを帰途に。
昼餉は、パン、ミルク。
荷造りを続ける。シェアカーを再度借りて、妻と長浜の買い取り店へ。持ち込んだのはIHクッキングヒーター、リーデルやイッタラなどのグラスや陶器。雨が降ったり雲間から日差し。スイフトはスズキのクルマ作りの典型かもしれない。設計と組み立てのバランスが絶妙。でもどこか古臭く感じる。そこがいいのだと思う。目新しい機能は陰にあって、走ることの本質をしっかり伝えてくる。ハンドリングがもうすこしシャープだとよかった。それにサスペンションのストロークがあと少しあれば。
市役所の学校教育課より連絡。ピアノの寄贈を希望する小中学校が3校ほどあるとのこと。諦めかけていたので、肩のあたりが軽くなる。週明けに担当の女性と会うことに。
義姉や甥っ子の嫁さんがテレビやタンスを引き取ってくれる。これも助かる。
夕餉は、即席のカップ麺、弁当。冷蔵庫は空っぽ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガレージセール?

 

 

 

 


曇り、のち雨。9度。
7時に起きる。
朝餉は、ヨーグルトと蜂蜜をかけたハッサク、キャベツ・玉葱・ハム・小松菜の卵とじ煮、味噌汁(小松菜・人参・玉葱・油揚げ・豆腐)、バタートースト、アールグレイ。
義母が一時的に入所していた介護施設の所長さんが訪う。施設に必要そうなあれこれを妻が見繕った。大きな姿見とか椅子とか台所まわりの小物とか。
こちらはありがたいのに、礼をたくさん言われる。
妻は、所長さんと施設へ。職員さんたちと旧懐を温めに。
シェアカーで迎えに。日産のe-POWER。
昼餉は、海苔巻き、即席ラーメン、コーヒー。
片付け。
甥っ子の嫁さんが訪う。彼女は、古い家具とか家財道具がことのほか好みで、以前より欲しがっていたものなどを見繕って持ち帰った。
夕餉は、納豆、シーフードとキャベツ・玉葱の中華炒め、アジフライ、味噌汁(玉葱・人参・油揚げ・豆腐・小松菜)、玄米ご飯。食後にクッキー、煎餅。両方ともお客さんの手土産。

 

 

 

 

 

 

 

 

モノとの付き合いの痕跡

 

 

 


晴れ。10度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたハッサク、サラダ(キャベツ・大豆煮・キュウリ・カニカマ・バジル)、ハムと目玉焼き、味噌汁(人参・小松菜・玉葱・油揚げ・豆腐)、バターのトースト、アールグレイ。食後にコーヒー。
モノを捨てられない妻に諭す。捨てすぎるくらいでちょうどいいのにと。モノを大切にしているならわかる。だが、そんなふうには見えない。使い込んでいるふうでもない。ただ収納しているのだ。モノを大切にするという主旨と、現実がズレている。
昼餉は、かまぼこと小松菜をのせた温かい蕎麦、かりんとう、コーヒー。
義姉が訪う。布団掛けを持って行っていただく。
夕餉は、納豆、冷奴、茹でたブロッコリーのマヨネーズかけ、野菜の中華炒め卵とじ、味噌汁(小松菜・人参・玉葱・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯。
AppleはOS群の開発者バージョンをアップデートしてRelease Candidateをリリースした。macOSはまだのようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カートのようなクルマ

 

 

 

 

晴れ、みぞれ。7度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたハッサク、サラダ(レタス・キャベツ・大豆煮・チーズ・カニカマ・バジル)、味噌汁(小松菜・人参・玉葱・油揚げ・豆腐)、卵焼きとハムのトーストサンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー。
シェアカーを使って妻と長浜へ。買い取り店でレコード、毛布、石油ストーブ、ヤマハのフルート、一脚スタンドなんかを買い取ってもらう。
シェアしたのは日産のe-POWERノート。アクセルワークだけで加減速のほとんどができる。登場したばかりの頃は議論を起こしたけれど、しっかり市民権を得た。強い違和感はないけれど、内装と稼働部の建て付けにバラバラ感が漂う。粗い舗装路や段差を越えるときの挙動はそこそこにまとめている。エンジンがいきなりまわり出すとびっくりする。すっかり脇役になった存在を恨めしげに主張するのが物悲しい。
金を積まれても買わないクルマのひとつ。
昼餉は、ドイツパン屋で求めた玄米とごぼうパン、抹茶うぐいすパン(どこがドイツ?)、コーヒー。
日経平均の株価が4万円にせまっている。専門家は、行き場を求めている中国投資家の存在や、株の割安感とか株主への企業の姿勢の変化などを挙げている。
夕餉は、納豆、茹でたブロッコリー、鯖の水煮、味噌汁(小松菜・人参・玉葱・油揚げ・豆腐)、玉子丼。食後にコーヒー。