便りが届いて

 

曇り、のち雨。14度。

7時に起きる。なにを着ようかと、クローゼットの奥をがそごそしたり。

朝餉は、キャベツとほうれん草・レタスの卵とじ、味噌汁(人参・玉ねぎ・ほうれん草・油揚げ・豆腐)、トースト、リンゴ。食後にコーヒー。

雨に温もりがある。今年はそれでもベランダのムスカリがうずくまったままだ。

関東の桜は今月中頃らしい。コブシの蕾が綻び始めている。今年はみんな早い。

昼餉は、花林糖、アンドーナッツ、コーヒー。

妻はクルマでお茶友だちの家へ。夕方に戻る。

友だちが妻に言うには、すこし前にお茶の先生が救急車で運ばれたそうな。旦那さんも時を同じくして体調を崩し、しばらくして他界したという。奥さんは、ずっと入院しているとか。

お茶の会で、生徒たちに語気を強めたことがあったという。救急車が来たのは、それからほどなくしてのことだったらしい。

妻の報告は、そんな感じのが増えた。

夕餉は、小魚の佃煮、冷奴、納豆、厚揚げとほうれん草の甘辛炒め、鳥ささみの唐揚げ、味噌汁(人参・玉ねぎ・キャベツ・ワカメ・油揚げ・豆腐)、ご飯、リンゴ。食後に紅茶、ドーナッツ。

TVドラマ『俺の家の話』は、宮藤官九郎さんらしいキャスティングととぼけた味の物語。散りばめられた惹句、わずかな動きで描くヒトの輪郭。

破天荒のようでいて、地に足のついた人々のやるせなさ、息詰まりのペーソス。だからこそ嗤ってしまう、不埒とか不明。いい脚本だと思う。

 

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遍在か、偏在か

 

晴れ、のち曇り。13度。

7時に起きる。

朝餉は、味噌汁(人参・玉ねぎ・シメジ・小松菜・カニカマ・キャベツ・豆腐・油揚げ)、ピザトースト、リンゴ。食後にコーヒー。

妻は、劇団の友人に会いに自由が丘へ。夜に帰る。

袖を通していないシャツやセーターを選別するともなしに。どれも持っていたいが、どうせ仕舞い忘れてしまう。

日に2回も着替えるつもりになると、愉しくはあるのだが。

棲まうところが東と西にあって、それぞれに衣類もあって、暮らしに必要なものも中途半端にそろっている。どうせなら札幌にも、と思ったりする。そんな生き方を選んだつもりはないのに、いつの間にかそうなっている。

それでも、モノゴトを整理して、静かに暮らせるだろうか、とぼんやり考える。

ぼんやりばかりだ。好きなわけではないが、気づけばぼんやりしている。

昼餉は、ミルクをかけたシリアル、コーヒー。

Better Call Saul』のシーズン5をちょっとだけ、と見始めたのが運の尽きだったり。

傑出しているのに、その具体性を挙げられない。向き合うのはドラマではないのだと、今さらながら突きつけられて。

それにしても、主人公が実は意外に無口だったり、全編を通して寡黙なドラマだったのだと気づかされたり。

どのエピソードの、どのシーンでもいい。真実がゴロっと転がっている。

愉しんで作っているから、真実が入り込んでくる。詰め込もうとしても、入り込んでこない。

真実は、妖精みたいに移り気ということか。シュレディンガーの猫だとでもいうのか。

夕餉は、味噌汁(人参・玉ねぎ・ほうれん草・キャベツ・油揚げ・豆腐)、チキンライスのオムレツ。食後にモナカ、バームクーヘン、紅茶。

妻の友人が棲まっているのは、目黒通り沿いのマンション。何回かの大規模修繕も済ませている。我が家と同じ築30年以上だ。リフォームもやっているとのことで、妻は撮ってきた写真をあれこれ見せてくれた。近所の熊野神社やらもiPhone12VRでぐるっと見たり。

AppleOS群のパブリックベータ・プログラムを更新してβ3をリリースした。それにしても、macOSはインストールにとてつもない時間がかかるようになった。今回も3時間を超えている。固有の現象なのだろうか。

 

 

自分たちも同じだった

 

晴れ。11度。

7時に起きる。

朝餉は、竹輪と目玉焼き、味噌汁(人参・玉ねぎ・キャベツ・小松菜・油揚げ・豆腐)、トースト、リンゴ。食後にコーヒー。

若者は用心深くなっているだけだろうか?

身の回りにあるモノだけで、つましく生きようとしているようにも見える。

生きるに従い、モノが増えていく。コトもそうだ。親やその親の世代を見てきた、ある種の戒めが働いているのか。

近頃は、気に入ったモノだけを揃える。コトに触れる。

——メディアがそう言っている。

なにを気に入ったのか。はっきりわかることは稀だろう。だから、モノゴトは増えないというのか。わからないモノゴトは、かたわらによけておく。ずっとわからないままなら、もちろん買わない。触れない。ある日わかっても、買うとは限らない。触れるとは限らない。

そういうのを知恵というなら、今の若者は賢者かもしれぬ。

昼餉は、中華ラーメン。

今の若者が、親やその親の世代には得体の知れないものに映る。つましく生きていることが、大きな予兆に思える。

溌剌として、前を向いている。今の若者は、その逆に見える。従来の若者という型では、もはや語れない。だから、得体が知れない。

訪れようとしているモノゴトの予兆を、今の若者に嗅ぎ取ろうとする。

えっ、なんすか、それ?

若者には、自覚がない。

いつの時代もそうだったように。

胎動は、うねる前にいったん収縮する。暴発のエネルギーを貯めるかのように。

若者は、かならず、そういう胎動のパターンを背負っている。

得体が知れないのは、若者の専売特許だが、それは今の若者に固有ではない。

ほっとけばいい。そのうち、真逆のことをやりだすかも知れない。やらないかも知れない。

夕餉は、キャベツの千切り添えミラノ風カツレツ、味噌汁(人参・玉ねぎ・小松菜・シメジ・油揚げ・豆腐)、ご飯、ビール。食後に紅茶。

 

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聞き耳

 

晴れ、のち雨。18度。

7時に起きる。

朝餉は、ほうれん草の白和え、味噌汁(人参・玉ねぎ・キャベツ・小松菜・油揚げ・豆腐)、トースト。食後にコーヒー、クッキー。

パイプにアーロンテープをいくら巻き締めても、洗面台の水漏れが止まらない。

そこじゃない、どこかから声がする。

家族が父を囲んで見送れなかったことを、父はどう思っただろう。

一人で死ぬ間際に去来したこと。その瞳が見ていたこと。コロナという言葉を理解できず、家族がそばにいないことをどう受け止めていたか。

そろそろというときになっても、病院から連絡はなかった。

腑に落ちないことを言葉にするのは忌まわしい。

僕は、そう思ってきた。でも相変わらず、ぼんやり考えている。

一方で、死はそんなものだ、とも思っている。

答えがほしいのではない。

背負いきれない物事は、置き去ってもいいだろうか。

迷っているのではない。

どうせ、置き去るのだ。

赦しを得ようとしているのではない。

ただ、同じことを考え続けている。それだけだ。

昼餉は、妻の作ったカレーライス、コーヒー。

静かに春雨。

本を読んでいると、指先が冷たくなっていく。首筋の動脈のあたりで暖める。本を持つ手を代えて、交互に手を這わせる。

夕餉は、味噌汁(人参・玉ねぎ・キャベツ・シメジ・カニカマ・豆腐・油揚げ)、カレーライスの残り、梅酒。食後にコーヒー。

首筋にひんやりと。その手は、誰のものか。

気負いのない、一筆書きのような料理が作りたいと願ってきた。能書きのない、普通の一皿、どこにでもありそうな一碗、食べ終わったことにさえ気づかない煮物。そんな料理は、小さな台所で十分だが。

なぜか大きな台所を求めている。

目の前にあることが、すべてなのだから。

すべてがこぢんまりとしていて、バタバタしていない。そういう身の回りを作るには、静かにならねばと思い、まずは聞き耳を立てて。

ぼんやり考えていることは、ぼんやりではない。

でも、ぼんやりのままでいい。

 

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新しいとか古いとかではなく

 

晴れ、のち曇り。17度。春めく。

7時に起きる。

朝餉は、味噌汁(人参・玉ねぎ・キャベツ・シメジ・小松菜・油揚げ・豆腐)、トースト、りんご。食後にコーヒー、クッキー。

光ケーブルの宅内敷設工事、1時間ほど。プロバイダーを変えてルーターが高速になった。固定電話の引越しが終わったら、旧ルーターを返却して移行が終わる。妻のスマホの手続きは先になりそう。

そこここで花が綻んでいる。膨らんでいた蕾がいっせいに弾け出した。

歳を取ったら、頑張った感じのある住処では暮らせない。ほどほどでいい。頑張ってしまった新築が痛々しく見えるのは、僕の心情のせいばかりとは思えないのだけれど。

30年以上の家をリノベーションして棲まう若者が増えているのは、そういうことかと思う。

昼餉は、妻の作ったホットケーキ、紅茶。

妻が、雛人形を飾る。彼女がそんな気持ちになったのは、何年ぶりだろう。闇の中を歩いている気分に変わりはないけれど、なにかが違うらしい。

夕餉は、小魚の佃煮、納豆、ほうれん草の白あえ、肉じゃがとカボチャのコロッケ、味噌汁(人参・玉ねぎ・キャベツ・シメジ・油揚げ・豆腐・小松菜)、ご飯、梅酒。食後に焙じ茶、クッキー。

 

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勝負師のあや

 

晴れ。11度。

7時に起きる。

朝餉は、味噌汁(人参・玉ねぎ・油揚げ・小松菜・豆腐・しめじ)、トースト、バナナとリンゴ。食後にコーヒー。

NHKの将棋と囲碁のトーナメント。将棋で羽生善治九段が斉藤慎太郎八段に負けた。駒組が終わって火蓋が切って落とされた瞬間から予感があった。満を持してというよりも、どこか急かされるように羽生さんは突入していった。

歳を取ってからそういう前のめりの気分が表に出てくる。無冠になったから、そんなふうに見えるのかもしれない。最初はそう思っていた。だが、いちばん感じていたのは羽生さん自身かもしれない。

重症に見えるのは、こちらの思い過ごしだろうか。

歴史を作った男の判然としない姿。彼は、何を思う。

昼餉は、妻が散歩がてらに買ってきたモスバーガーのゴーダチーズのとびきりハンバーグサンド、ジンジャエール。

夕餉は、海老焼売、春巻き、味噌汁(人参・玉ねぎ・油揚げ・小松菜・シメジ・豆腐・キャベツ)、ご飯。食後に焙じ茶、クッキー。

今月のまとめをば。アクティビティは7日。総距離は 70.72km。スクワットは80回をほぼ毎日。プッシュアップを少し。

 

 

ソッと来る

 

晴れ。8度。

7時に起きる。

朝餉は、味噌汁(人参・玉ねぎ・油揚げ・小松菜・ワカメ)、トースト、バナナ。食後にコーヒー。

妻とクルマで、家の水回りの設備を見に6軒ほど。ショップ、ホームセンター、ショールームなど。

設備の入れ替えだけなら、どの商品を選んでもそれほどの開きはなさそう。リノベーションをするかどうかくらいしか、今の家で判断することはないのかもしれない。

昼餉は、フードコートで赤飯のおにぎり、菓子パン、お茶。

ショールームの駐車場でカンヒザクラが満開。しばし見惚れる。河津桜かもと思ったり。

わかっていたとはいえ、MVNOの回線速度に慣れるには時間がかかりそう。Wi-Fiだけなら何をか言わんやだが。

夕餉は、豚ひき肉の小松菜炒め、焼き鮭、味噌汁(人参・玉ねぎ・小松菜・豆腐・油揚げ)、ご飯、梅酒。食後に焙じ茶、クッキー。

 

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CMだらけ

 

おおむね曇り。10度。

8時に起きる。

朝餉は、味噌汁(人参・玉ねぎ・ジャガイモ・白菜)、トースト(リンゴジャム)。食後にコーヒー。

無理もないが、昨日の疲れが残っている。

iPhoneのキャリアを替える。格安SIMが届いて、開通作業。SIMの届け先が自宅に限定されているので、こんなタイミングになってしまった。

キーマッピング・アプリのKarabiner-Elementsが更新されて、外付けキーボードの修飾キーが回復した。macOS側の問題だと思うが、アプリ側の対応はありがたい。

昼餉は、ミルクをかけたシリアル、コーヒー。

妻は、がん検診や眼科の経過観察。クルマで回って夜に帰る。

夕餉は、妻の買ってきた鳥ささみの唐揚げ・クリームコロッケ、味噌汁(人参・玉ねぎ・油揚げ・小松菜・ワカメ)、ご飯、梅酒。食後に

TVのロードショーでスターウォーズのエピソード9。去年、彦根の映画館で観たのに、9割がた忘れている。寝ていたのか。えーっ、こんなんだったのか……、その声を妻が笑う。

思うに、シーンごとに演出チームが別れて競ったのか。てんこ盛りの連続。

だから残らない。

 

 

構成部が全体を侵食する

 

晴れ、のち曇り。10度。

7時に起きる。

朝餉は、きんぴら、キャベツ・レタス・大根・パプリカ・カニカマのサラダ、厚揚げの揚げ出し豆腐風、味噌汁(大根・人参・玉ねぎ・小松菜・油揚げ・豆腐)、ご飯。

荷造りをして、妻とクルマで家へ帰る。須玉まで国道や県道を走り、かすみ始めた富士山を間近に見てから中央自動車道に乗った。暗くなるまでは、妻がほとんどハンドルをにぎった。

昼餉は、車中で駄菓子やカフェラテなど。

大きな声では言えないことがある。

妻の顔を見ていると、ゲシュタルト崩壊が起きるのだ。

ん、このヒトは? 

いきなり、驚きに包まれる。初対面という感覚とは少し違う。どこか懐かしいのに、根っ子が喪失している。

若い頃は、凝視していてもそんな認識崩壊は起きなかった。

大きな声では言えないが、ゲシュタルト崩壊に伴うささやかな驚きのようなものが僕は好きだ。見慣れた物事の要素だけが詳らかになる。全体が全体ではなくなる瞬間。

その瞬間までそこにあった物事が、根拠を奪われる瞬間の新鮮さ。

何かに飽きたら、ひたすら凝視する。

家には7時過ぎに着いた。

夕餉は、カップヌードル、五目弁当、駄菓子の残り。

まったく訪れない日もある。不思議なものだ。

キミが、ゲシュタルト崩壊している——そんなことを妻に話してみたい。

 

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微々たること

 

晴れ。6度。

7時に起きる。

朝餉は、キャベツ・レタス・大根・パプリカ・カニカマのサラダ、ハム・目玉焼き、味噌汁(大根・人参・玉ねぎ・カボチャ・ネギ・油揚げ・豆腐)、トースト、ヨーグルトと蜂蜜をかけたバナナ。食後にコーヒー。

彦根へ。住宅展示場で工務店の施工を見学。そのあとで義母の家のことであれこれと。

昼餉は、マクドナルドでフレンチフライ、チーズバーガー、コーヒー。

住宅メーカーや工務店と話していると、詰まるところ、僕らは自分たちのことをどう考えているのか、というもっとも素朴な問いに立ち返っていることに気づく。他者と話すことで、改めて気付けたような気がする。そういう意味では、営業氏の存在は大きい。

そして、家を建てることは、おかしな言い方だが、家を建てることでしかない。そこに住まうことまで家はわかっていない。家を家たらしめるのは、家ではないのだ。

米原で暮らすことのあれこれを無意識に考えていたらしい。同時に、僕らが暮らしていたマンションのことも。

夕餉は、竹輪のアオサ・マヨネーズ炒め、大根の皮のきんぴら、鶏ひき肉と野菜のポン酢炒め、味噌汁(大根・人参・玉ねぎ・カボチャ・小松菜・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯。食後にウイロウ、コーヒー。

家なんかどうだっていい、というようなことを(もっと違和感のない言葉を使って)妻に話していると、その気持ちが輪郭を伴って姿をあらわしてきた。

ああ、ありがたい、と思った。

こうして書いてしまえば、なんだか当たり前のように読めてしまうのだが。

 

 

見えてくること

 

曇り。8度。

7時に起きる。

朝餉は、キャベツ・パプリカ・レタス・佃煮・カニカマのサラダ、ベーコン・目玉焼き、味噌汁(人参・玉ねぎ・小松菜・カボチャ・油揚げ・豆腐)、トースト、ヨーグルトと蜂蜜をかけたバナナ。食後にコーヒー。

どんどん寒くなっていく。

昼餉は、温かいネギ塩の素麺。

夕方に妻と長浜へ。住宅展示場で別メーカーの営業氏と気付けば2時間ほど。

夕餉は、大根と人参の鶏ひき肉餡かけ煮、惣菜の天ぷらセット、味噌汁(人参・玉ねぎ・カボチャ・油揚げ・豆腐・ネギ)、ご飯、ビール。食後に紅茶、バームクーヘン、クッキー。

 

 

今は昔

 

おおむね晴れ。17度。

7時に起きる。

朝餉は、キャベツと油揚げ・白菜の卵とじ、味噌汁(人参・玉ねぎ・アオサ・もやし・油揚げ・豆腐)、トースト、ヨーグルトをかけたバナナ。食後にコーヒー。

Appleが、妻のiPhone 6を引き取り。4000円。

彦根の住宅展示場へ。メーカーの営業氏によるプレゼン。さまざまな切り口があったが、中身はこの2週間ほどで得られるようなものが中心。僕らにとっては、それでも大きな収穫。

昼餉は、マクドナルドでフレンチフライ、チーズバーガー、コーヒー。

紹介された土地を見てまわる。

彦根は総合運動公園を5年以上かけて造成・整備する計画が動いている。景観も含めて周囲の環境は大きく変わる。議会が承認した計画書を読んでいると夜になった。100ページを超える資料だが、役人が作った文章を読み解くのは疲れる。

夕餉は、きんぴら、大根・ニンジンの鶏ひき肉餡かけ煮、味噌汁(ニンジン・玉ねぎ・小松菜・油揚げ・豆腐)、キャベツの卵とじをのせたご飯。食後にコーヒーゼリー、紅茶。

彦根城を南に望む運動公園は、東京で言えば神宮外苑のあたりか。外苑の絵画館から伸びる銀杏並木のような植栽も、競技場と野球場を隔てるように並ぶらしい。ジョギングコースも整備される。植樹が育つには20年以上の時間がいるだろう。大きな樹々の下を走っている自分の姿が想像できない。それがちょっと悲しい。

 

 

南へ北へ

 

晴れ。17度。

7時に起きる。

朝餉は、キャベツ・レタス・パプリカ・カニカマのサラダ、ベーコン・目玉焼き、味噌汁(大根・玉ねぎ・白菜・油揚げ・豆腐)、ポテトサラダを挟んだロールパン、ヨーグルトをかけたバナナ。食後にコーヒー。

NHKの将棋と囲碁のトーナメント。選手権者の井山裕太さんが、一目半差で負ける。

昼餉は、ロールパン、コーヒー。

ジョギング。8.17キロ。汗が流れる。

野の花が一斉に咲き始めた。早稲の田に耕運機が入っている。ジョウビタキが渡りの用意をしている。

夕餉は、納豆、隣家の差し入れの切り干し大根煮、きんぴら、モヤシを添えた牛肉のハンバーグ、味噌汁(大根・人参・カボチャ・ネギ・豆腐・油揚げ)、玄米ご飯。食後に紅茶、抹茶どら焼き。

 

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遅い早いではない

 

おおむね晴れ。13度。

7時に起きる。

朝餉は、きんぴら、グリーンレタスとポテトサラダ、ベーコン、スクランブルエッグ、味噌汁(大根・人参・ネギ・豆腐・油揚げ)、トースト、バナナ、紅茶。

姉から電話。父方の従兄弟が亡くなったと。父の葬儀で言葉を交わしてから3ヶ月ほど。元気そうだったのに。通夜に出る姉に、香典と献花を託す。

ジョギング、13.13キロ。10キロを過ぎたあたりで尿意。

昼餉は、豆乳をかけたシリアル、コーヒー。

道具とか材料ではない。走ることも料理も、ほかのすべてのことも、答えは外にはない。遠回りして、そのことに気づくために、さまざまなモノを買い、サービスを受ける。でも、そこに答えはない。

詰まるところ、すこしの積み重ねを連ねていくしかないのだとわかるのは、それほど愉しいことではない。だが、ひとたび愉しさを見いだすことができれば、積み重ねてきた時間が今度は祝福になる。

内なる声を聞き取れる耳は、まるで贈り物のようだ。声といえばわかりやすいが、実際には声など聞こえない。僕らは、ずっと後になってから、そんな声でも聞こえていたかのように感じる。導かれていたとしか思えないような錯覚に陥る。

小さなことをコツコツやる。ただそれだけが、扉を開く鍵なのだと気づく。その力がどこから来ているのか、さまざまなヒントが先人によって残されているのに、気づくときは己の言葉があったかのように思う。不思議なことだ。

夕餉は、きんぴら、ポテトサラダ、妻の作ったクリームシチュー。食後に紅茶、抹茶のどら焼き。

何かに取り組もうと思ったら、物事をバラバラにして切片を選び、それを積み重ねることを考える。なにかを得るには、それしかないのだとこの歳になってやっと思う。

 

 

僕らの順番は……

 

曇り、のち晴れ。7度。

7時に起きる。

朝餉は、キャベツ・グリーンレタス・大根・パプリカ・ツナ・カニカマのサラダ、ベーコン・目玉焼き、大根・厚揚げの煮物、味噌汁(大根・人参・ネギ・豆腐・油揚げ)、トースト。食後にコーヒー、チョコレート。

Appleは、macOS Big Sur 11.3のパブリックベータ・プログラムを更新してβ2をリリースした。外付けキーボードのキーアサインのバグは直っていない。もっと悪いことに、辞書も学習をやめてしまった。そのプライオリティの低さは、はるかに深刻なバグがまだ3万箇所あると言いたいかのよう。

そもそも、インストールに3時間かかるのは、これが8年前のMacBook Airのうえに、HDのスワッピングやらの余計な処理にCPUが忙殺されているからだろうか。そんなストーンヘンジみたいなMacがまだ使えるのも、なにかの証明になっているのだろうか。

実際のところ、Appleがそれによって証明できることは何もないし、そもそも証明したいとは露ほども思ってないだろう。

なんにせよ、買い替え時というものがあるなら、それは今をおいて他にはないということらしい。

昼餉は、ずんだと小豆の餅、妻の作ったコーヒーゼリー。

 妻と散歩。琵琶湖へ向かう途中の新興住宅地は、数年前まで畑だったところ。市街化調整区域だらけの米原にあって、数少ない分譲地だ。平家もチラホラと。駅から徒歩で20分だが。

夕餉は、大根の皮のきんぴら、ポテトサラダ、鶏胸肉のミラノ風カツレツ、味噌汁(大根・人参・ネギ・油揚げ・豆腐)、ご飯。食後に紅茶、チョコレート。

妻はクワイアのメンバーとズーム会議。

 

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