雨、降ったりやんだり。12℃。
6時におきる。
あさメシは、アガペシロップとヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(レタス・ベビーリーフ・ミニトマト・キャベツ・きゅうり・コーン・だいず煮・バジル・カニカマ・チーズ)、みそ汁(はくさい・かぼちゃ・だいこん・たまねぎ・にんじん・あぶらあげ・とうふ)、バターとブルーベリージャムのトースト、紅茶、コーヒー。
「我が家は無事です」という黄色いカードを玄関に掲げる日。ほんとに生きているのか——たてまえは災害のときの確認ということになっている。そんな訓練っぽいことをしていたら、東北で震度4。初日の大相撲ライブが吹っ飛んだ。
ひるメシは、エビのチリソース炒め、梅おにぎり、コーヒー。
雨がやんでいる。着替えてシューズを履いて……とおもっているとまた降ってくる。
ゆうメシは、なっとう、レンコン・にんじん・シシトウのキンピラ、ささみ肉のフライ、みそ汁(さつまいも・はくさい・あぶらあげ・とうふ・たまねぎ・にんじん)、たまご丼、コーヒー。
NHKの将棋トーナメント、永瀬拓矢9段が先手でも千日手をえらぶことにためらわないと解説者がいう。それでフッとおもう。先後を入れ替えることになろうと打ちなおすことをえらぶ。そんなどん詰まりができてしまう。それは将棋というゲームの構造の穴とか欠陥といっていいかもしれない。だが、正反対の見立てだってできる。千日手は、構造の穴を逆手にとった手立てだったかもしれない。
AIに勝てないという点では対局型のゲームは終わりを告げたのに、将棋も囲碁も続いている。もっと早くに滅んだはずのチェスもほそぼそと続いている。「ヒトならそんな手は打ちませんね」という解説者のことばはかならず出てくる。その手の意味さえ解説できない。そのたび、こちらは舌打ちしたくなる。
タイトルをとった棋士は、最後にかならずAIと対局してはいかがだろう。

