さむい一日に

 

 

 

 

晴れ。9度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたハッサク、白菜・キャベツ・ハム・竹輪の蒸し煮、味噌汁(小松菜・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、バターのトースト、アールグレイ。
北風の冬のごとし。業者が引越し用の段ボールを持ってくる。準備は遅々として進まないが。
昼餉は、中華スープ、塩ラーメン、コーヒー。
左肩の痛みは消えたようでも、あとには痺れが残っている。
ヘミングウェイの『A Moveable Feast』を読んでいる。たまたま手に取った原書はとちゅうに栞がはさまっていた。そこから読んでもよかったが、また最初から。こんな刈り込まれた文章をモノにしていたというのに、命を絶たざるをえなかったわけがわからない。
夕餉は、納豆、ブロッコリー・人参のグラッセ・フレンチフライを添えた合い挽き肉のハンバーグ、味噌汁(小松菜・玉葱・人参・豆腐・油揚げ)、玄米ご飯。食後にコーヒー、かりんとう。

 

 

 

 

 

 

嚥下の姿

 

 

 

 


雨。6度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたハッサク、キャベツ・玉葱・竹輪・小松菜の卵とじ蒸し煮、味噌汁(小松菜・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、バターのトースト、アールグレイ。食後にコーヒー。
嚥下でむせることが増えた。最晩年の父の姿が重なってしまう。外へ出すことがもったいないとでもいうように、父はめったに話さない、寡黙の人だった。ぼくもいつのまにかそうなりつつある。
雨の中を走るランナーの姿を見る。大阪マラソンが終わっても、春はまだ先だ。
昼餉は、野菜スープ、シーフードと白菜のクリームパスタ、コーヒー。
NHKの将棋トーナメント。芝野虎丸名人が半目勝ち。中盤以降のAIは対戦相手の志田達哉8段を有利としていた。ましてや志田さんは終盤の読みに定評がある。さすがの名人も不利に見えた。
半目勝ちと読み上げの女性が言った瞬間にぼくは声を上げた。びっくりした妻が、荷造りの手を止めて様子を見に来たくらいだった。
夕餉は、納豆、春雨の中華サラダ、味噌汁(小松菜・豆腐・油揚げ・玉葱・人参)、シーフードのチャーハン、赤ワイン。食後にクッキー、コーヒー。

 

 

 

 

 

 

 

 

黙々と、ただ黙々と

 

 

 


晴れ。9度。
7時に起きる。
朝餉は、バナナ、サラダ(キャベツ・レタス・大豆煮・チーズ・カニカマ)、ハムと目玉焼き、味噌汁(ナメコ・小松菜・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、バターのトースト、アールグレイ。食後にコーヒー、抹茶バームクーヘン。
連休の中日。駅前に送迎のクルマ。青い空はまだ冬模様。早咲きの河津桜があちこちで咲いている。メディアの報道も目新しさはなくなった。
捨てるに捨てられないものをまえにため息をつく。たとえばそれなりの大きさの神棚。悩んだすえに、ドライバーとペンチで少しずつ解体する。ボンドと小釘で造られた義母の神棚は1時間ほどでバラバラになった。お多賀さんのお札はぼくらとともに。本来ならお祓いして始末するのだろうけれど……。
昼餉は、コンソメスープ、竹輪とキャベツのアーリオオーリオ・ペペロンチーノ、コーヒー。
片付けのあいまに、妻がピアノを弾く。別れを惜しむかのよう。小学生が弾くような練習曲ばかり。妻の音楽は、どれも時間が止まっている。
隣の畑の爺さんがハッサクを袋に訪う。今年はたくさん実ったと。華やいだ香りが台所に満ちていく。去年、留守のあいだに雑草を刈ってもらった。
夕餉は、納豆、小松菜のお浸し、春雨の中華サラダ、キャベツとシーフードの塩だれいため、餃子、味噌汁(ナメコ・小松菜・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯、赤ワイン。食後に抹茶バーム。

 

 

 

 

 

 

 

自覚なき不条理

 

 

 


雨、のちくもり。6度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(キャベツ・レタス・大豆煮・チーズ・カニカマ・バジル)、味噌汁(ナメコ・人参・油揚げ・豆腐・玉葱・小松菜)、ハムと卵のトーストサンドイッチ。食後にコーヒー、抹茶煎餅。
ご飯は圧力鍋で炊く。ひょっとしたら土鍋を使うこともありそうだが、電気釜はもう使わない。二人してそんなことを話した覚えもある。ところが妻は、義母が使っていた電気釜を持ち帰るという。使う可能性はないというのに。まだ使えるから、と。いつもの病だ。
語気を強めて、なじる。妻の哀しそうな声。不条理なことをやっているという自覚はない。
昼餉は、ウィンナーソーセージとキャベツのアーリオオーリオ・ペペロンチーノ、コーヒー。
引越し業者の営業氏が訪う。その場で見積もり。30分ほど。この時期だから、けっこうな金額になる。来月末にはもっと跳ね上がる。年末のお節の材料のごとし。
夕餉は、納豆、春雨の中華サラダ、コロッケと鯖の味噌煮、味噌汁(ナメコ・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・小松菜)、玄米ご飯、赤ワイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

正絹という無価値

 

 

 

 


雨、のち曇り。9度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(レタス・キャベツ・チーズ・カニカマ・バジル)、味噌汁(ナメコ・玉葱・人参・豆腐・油揚げ)、卵焼きとハム・レタスのトーストサンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー、バームクーヘン。
冬に逆戻り。陽が高くなるにつれ寒くなる。
昼餉は、中華スープ、塩焼きそば、コーヒー。
半世紀近くまえに誂えた妻の着物は売り時を失ってしまった。今となっては燃えるゴミ扱い。そうした現実が妻を傷つける。いったん自宅に送ってから、一括して買取り業車に託すことに。値打ちが失せていることと折り合いをつけるため己れと向き合うしかない。そんなことは妻がいちばんわかっている。妻の手元に残るのは大島紬くらいだ。
妻と散歩へ。北西の冷たい風。速足で息を弾ませる。
夕餉は、春雨サラダ、レタスを添えたコロッケ、味噌汁(ナメコ・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・キャベツ)、カレーライス。食後に抹茶煎餅。
ぼくのスーツも似たようなものだった。冬用のスーツは、今もクローゼットに眠っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

気が塞ぐことの背景

 

 

 

 


雨。12度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(キャベツ・大豆煮・カニカマ・バジル)、味噌汁(ジャガイモ・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・小松菜)、ハムとレタス・ゆで卵のトーストサンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー。
市役所に電話。ピアノを寄贈したい旨を伝えて、受け入れてくれる学校か幼稚園があるかしらべてもらうことに。担当の女性が親身になってくれるので、それだけでも救われると妻がポツリと。ピアノの写真を添付して役所に送る。そういう申し出をする年寄りもたくさんいるんだろうと思う。
昼餉は、温かい蕎麦、抹茶煎餅、コーヒー。
肩の痛みがいつの間にか治っている。喉の痛みも嘘のよう。
写真の義母が、こっちで暮らせば体にもいいでぇと語っているよう。そうかもしれんなぁ、でもお義母さん、あんたの娘はこっちにいると気が塞ぐんだと。その根っこになにが潜んでいるのか尋ねても答えてくれないの。
そんな問答を義母の顔を見ながらなんどもしてきた。本当のところはどう思っているのか、妻の気持ちはわからない。
夕餉は、春雨サラダ、味噌汁(ジャガイモ・玉葱・人参・小松菜・油揚げ。豆腐)、豚ひき肉のカレーライス、赤ワイン。食後に抹茶バームクーヘン。
札幌に対するぼくの気持ちだって、言葉にはできない。でも暮らすならいつもでその用意はある。気が塞ぐというのは、よほどのことかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアノに親が託したもの

 

 

 

 

曇り。14度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(キャベツ・レタス・大豆煮・カニカマ・バジル)、味噌汁(ジャガイモ・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・小松菜)、ハム・卵焼き・レタスのトーストサンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー。
ピアノの行き場を求めて妻が心当たりに電話。同じような人がたくさんいるらしい。行き先を求めているピアノがこの国には溢れている。僕らでさえそうなのだから、同じ悩みを抱えている人々はたくさんいるのだ。
そうしたピアノを弾ける状態にしたうえで輸出するというビジネスもある。
昼餉は、イチジクパン、バームクーヘン、コーヒー。
子どもの習い事としてピアノは昭和のある時期のステータスだった。両親の夢のようなものもピアノは背負っていたと思う。ぼくらは、その思いを処分できずにいる。
夕餉は、レタスを添えた鶏むね肉の唐揚げ、味噌汁(ジャガイモ・玉葱・人参・小松菜・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯、赤ワイン。食後に、煎餅。
妻と散歩へ。ピアノのことを話しながら歩く。旧市庁舎のあった場所が更地になっている。駅のそばに忽然と現れた空き地を市はどうするつもりだろう。そんなことも話したり。

 

 

 

 

 

 

脚の萎えたタフト

 

 

 


雨。16度。
7時に起きる。
朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(キャベツ・大豆煮・カニカマ・バジル)、味噌汁(人参・玉葱・油揚げ・豆腐・小松菜)、ハムと卵のトーストサンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー。
宅配便が訪う。古書買取り店に送るダンボールを託す。5分と経たないうちに、手元に残そうとしていたほうの箱を送ってしまったことに気づく。仕方ない、それもなにかの巡り合わせかも、と諦めかけた。その箱には、手書きの原稿が入っていたのだと思いおこす。近くに宅配業者はまだいたようで助かった。

妻がなんども、電話をしてもういちど戻ってもらってと訴えた。しょせんは本じゃないか、と早々に諦めようとした自分が恥ずかしい。戻ってきた箱のなかには、読むのを愉しみにしていた本が実はたくさんあったのだ。
昼餉は、野菜と竹輪のかき揚げをのせた温かい蕎麦。
シェアカーを借りて、Bluetoothスピーカーやキーボード、プリンタ、Wi-Fi中継機などのせて妻と長浜へ。そこそこの値付け。ダイハツのタフトはサンルーフが付いている。オモチャみたいな意匠で、ゴテゴテとさまざまな機能もぬかりなく。小さな段差を越えるときにガタンと硬い感触があって、ボディーが軋む。それがずっと頭から離れない。こんな脚まわりのクルマを買うのはゴメンだが、世間では後席がスライドしないだのセンターコンソールが邪魔だのと指摘されている。
夕餉は、人参のグラッセ・フレンチフライ・小松菜のお浸しを添えた合い挽き肉のハンバーグ、味噌汁(ジャガイモ・小松菜・もやし・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯、赤ワイン。食後にコーヒー、ピーナッツ。

 

 

 

 

 

 

徒然なるままに綴ったもの

 

 

 


雨、のち曇り。15度。
7時に起きる。
朝餉は、きんぴらごぼう、キャベツ・玉葱・人参・もやし・ベーコン・大豆の蒸し煮卵とじ、味噌汁(ジャガイモ・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・小松菜)、トースト、アールグレイ。食後にコーヒー、クッキー。
NHKの将棋と囲碁トーナメント。羽生九段が無難に勝ち上がる。
昼餉は、菓子パン、コーヒー。
義母の家で、岳父の庭を眺めながら書いた物語が2つ、本箱の中から出てきた。Rhodiaのブロックノートにブルーブラックのインクで綴ったもの。家を壊すまえの日々が目の前に立ち上がってくる。
妻と散歩。運河沿いを琵琶湖の近くまで。日が長くなった。透けて向こうが見えそうな半月が上空に浮いている。
夕餉は、きんぴらごぼう、小松菜のお浸し、シューマイ、味噌汁(ジャガイモ・小松菜・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、海苔巻き、いなり寿司、赤ワイン。食後にかぶき揚げ。

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ進む準備

 

 

 

 


曇り。14度。
7時に起きる。
朝餉は、バナナ、サラダ(キャベツ・チーズ・カニカマ)、ハム・目玉焼き、味噌汁(小松菜・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、トースト、アールグレイ。食後にコーヒー、きな粉団子。
ピアノの見積もりに営業氏が訪う。1時間ほどかけて搬出経路からピアノの状態を検分。妻に言わせれば、半世紀ちかく経ったとは思えない輝きを残しているのに、それは評価されなかった。妻の落胆は手に取るようにわかる。
本の取捨選択の仕分けが終わる。Bluetoothスピーカーやプリンタ、キーボードなどの掃除・拭き上げも。
ノートや手帳、メモの類いを見るとつい買ってしまう衝動というものの結果を、こういう時に思い知らされる。紙は理性を狂わせる。抗うすべがわからない。もはやわかりたいとも思わない。
昼餉は、きんぴらごぼう、おでんの残り、卵とじ中華スープ、海苔巻き、いなり寿司。食後にコーヒー、かりんとう。
妻は写真を眺めては手が止まったまま。大事を成し遂げるタイプではないし、仕分けが得意なタイプでもないけど、これはもう妻にかぎったことでもないのでしょうね。
夕餉は、いなり寿司、野菜炒めをのせた醤油ラーメン、赤ワイン。食後にクッキー。
NHK+で、妻のおすすめの番組『ノーナレ・漁師と妻とピアノ』を。図らずも落涙。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアノの余生

 

 

 


おおむね晴れ。10度。
7時におきる。
朝餉は、バナナ、サラダ(キャベツ・カニカマ・チーズ)、味噌汁(ジャガイモ・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・小松菜)、卵焼きとハムのサンドイッチ、コーヒー。
土産を持って妻と義姉の家へ。義兄も元気そう。2時間ほど。アパートを引き払うこと、しばしの暇乞いを兼ねて。ピアノの預かりは断られる。どこの家も満杯状態だ。又姪も弾くことを楽しみにしていたけれど、高校受験が佳境でそれどころではないらしい。姪の体調がすぐれないのも気になる。
昼餉は、スーパーで求めた海苔巻きといなり寿司、カップラーメン。
市役所によって、学校教育課でピアノを寄贈したら受け入れ先があるものか問い合わせる。
同時に、妻がピアノ査定をオンラインで。数社からの返答あり。金額がつかないと。40年を超えているピアノは、もう寿命らしい。
妻の両親が求めた形見のようなものだから、大事にしたいと思っている。寄贈して、子供たちが唄う伴奏でもできたらいいのだけれど。
夕餉は、うどんをいれたおでん鍋、いなり寿司の残り、赤ワイン。食後にチョコレート、コーヒー。
ピアノのことなど話し合う。

 

 

 

 

 

 

 

変調の落ち着く先

 

 

 

 

曇り、のち雨。16度。
7時に起きる。
朝餉は、バナナ、サラダ(キャベツ・チーズ・カニカマ)、ハム・目玉焼き、味噌汁(豆腐・油揚げ・小松菜・玉葱・人参・ジャガイモ)、バタートースト。食後にコーヒー、チョコレート、カステラ。
寝ているあいだは影を潜めている肩の痛みも、日中は違う。とくに歩き始めるととたんに。
喉の痛みは取れたものの、代わりに咳がとまらない。発作的につづく。なにかが原因の気管支炎かもしれない。鼻炎もはじまった。この時期だから花粉を疑いたくなる。
昼餉は、カップ麺、コーヒー。
処分するもの、買い取りしてもらうもの、自宅へ送るもの、ざっと3種類に仕分けるのも時間ばかりすぎていく。
夕餉は、小松菜のお浸し、きんぴらごぼう、餃子、味噌汁(ジャガイモ・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・小松菜)、玄米ご飯、赤ワイン。食後にチョコレート、コーヒー。

 

 

 

 

 

 

法人需要が火をつける

 

 

 


晴れ、のち曇り。16度。
7時に起きる。
朝餉は、ベーコンと目玉焼き、味噌汁(玉葱・ジャガイモ・油揚げ・ネギ)、玄米ご飯。食後にコーヒー、チョコレートパイ。
肩の痛みがやわらいでいる。不思議なことだが、こちらの薄い布団が良かったのか。自宅のベッドのマットレスがへたっていて、それが影響しているのかもしれない。なんにせよ、痛みから解放されるのは久しぶりだ。それでも昼間は痛みがぶりかえす。
本やら衣服をめとめる。買い取りに出すものが
増えていく。
昼餉は、海苔巻き。
妻と散歩へ。この時期にしては暖かい一日。神社や大谷吉継の首塚に詣る。
米原駅は新幹線と在来線の乗り換え駅で、高速道路も交差している。交通の要衝だから企業の工場がそこここにある。そのせいもあって駅の周辺にはレンタカー屋が多い。だが、気づくとカーシェアリングが増えている。需要も活発で、出ずっぱりのクルマも多い。レンタカーよりこまめに借りられて、給油経費の負担もない。トヨタが専門店を早くから開店しているのもうなずける
夕餉は、野菜炒め、餃子、味噌汁(玉葱・人参・油揚げ、豆腐・小松菜)、玄米ご飯。
食後に妻がくれたチョコレート、お茶。
Appleは、OS群の開発者バージョンをアップデートして、β3をリリースした。

 

 

 

 

 

 

高速バスと東海道線の旅

高速バスと東海道線の旅

 

 

晴れ。15度。
7時に起きる。
喉も肩も相変わらず。
妻の作った朝餉は、野菜の煮物、味噌汁、きゅうりの一夜漬け。
妻と新宿へ。11時半の高速バスで名古屋へ。新東名は事故とかで中央道から御殿場まで行き、そこから新東名へ。渋滞もあって名古屋に着いたのは6時過ぎだった。
肩の痛みと咳を我慢しながらの旅は疲れた。バスは満席で、通路の反対側には北欧から来たアベックが座っている。富士山が見えるよ、と女性に教えてやったり。
昼餉は、菓子パンとミルクティー。
どこもかしこも混雑している。中国語や韓国語が飛び交う。連休明けを期待していたのに……。
夕餉は、名古屋駅のそばで一夜干しの魚定食。妻はホッケ、ぼくはイワシ。
ファミレスでスイートとドリンクバーで落ち着く。東海道線に乗って、アパートに着いたのは9時を過ぎていた。
肩の痛み、喉の痛みが続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ。15度。

7時に起きる。

喉も肩も相変わらず。

妻の作った朝餉は、野菜の煮物、味噌汁、きゅうりの一夜漬け。

妻と新宿へ。11時半の高速バスで名古屋へ。新東名は事故とかで中高速から御殿場まで行き、そこから新東名へ。渋滞もあって名古屋に着いたのは6時過ぎだった。

肩の痛みと咳を我慢しながらの旅は疲れた。バスは満席で、通路の反対側には北欧から来たアベックが座っている。富士山が見えるよ、と女性に教えてやったり。

昼餉は、菓子パンとミルクティー。

どこもかしこも混雑している。中国語や韓国語が飛び交う。連休明けを期待していたのに……。

夕餉は、名古屋駅のそばで一夜干しの魚定食。妻はホッケ、ぼくはイワシ。

ファミレスでスイートとドリンクバーで落ち着く。東海道線に乗って、アパートに着いたのは9時を過ぎていた。

肩の痛み、喉の痛みが続く。

春を待つように……

 

 


晴れ。11度。
8時に起きる。夜中に何度も目が覚める。
妻の作った朝餉は、大根の皮のきんぴら、味噌汁(玉葱・人参・油揚げ)、塩パン、アールグレイ。食後に甘酒。
声があれる。喉の痛みはあいかわらず。薬を飲んでソファに座り続ける。平熱だが、身体がだるい。左肩の痛みは変わらず。
昼餉は、菓子パン、コーヒー。
喉の痛みは、どうやら気管支に何か吸い込んだらしい。
妻の作った夕餉は、野菜炒め、春巻き、味噌汁、赤飯。