修理したものか……

 

 

 

 

 

 

雨、のち曇り。19度。

7時に起きる。

朝餉は、味噌汁(玉葱・人参・ナメコ・厚揚げ・小松菜・ネギ・竹輪)、妻の作ったガレット、メロン。食後にコーヒー。

本の仕分けの続き。

NHK BSでアラン・J・パクラ監督の『大統領の陰謀』を見出したら目が離せなくなる。

街角の電話ボックスに入ったレッドフォードが、何気なく覚えている番号をダイヤルするシーン。あの頃の僕らは、数字の羅列をいくつ覚えていたことだろう。ダイヤル式の電話機の筆舌に尽くせぬ奥ゆかしさ。指を滑らせながら、僕らは話すことをあれこれ考えていたものだ。

事件の発端となったウォーターゲートビルの警備員役は、本人がそのままの役で出演していたとWikipediaに書かれている。

それにしても、ダスティン・ホフマンの初々しさは特筆もの。46年も前なのだ。

昼餉は、フードコートでたい焼き。

40年前のクォーツ時計2個を電池交換に持っていく。案の定、動かないと言われる。セイコーのクロノグラフは英国空軍が正式採用したもの。ベゼルの加工は今ではお目にかかれない手のかけよう。シチズンのアバロンのスーパーワールドは 世界23の都市の時刻に連動して日付も無修正で表示できる。どちらも、メーカーに修理依頼したいけれど……。

夕餉は、切干大根、豚ひき肉のハンバーグ付け合わせはレタス・ポテトサラダ、味噌汁(油揚げ・豆腐・シメジ・玉葱・人参・ネギ・小松菜)、玄米ご飯、ウィスキー・オンザロック、ザクロジュース。食後に歌舞伎揚、ほうじ茶。