言霊のやるせなし

 

 

 

 

 

 

 

曇り、時々日差し。16度。

7時に起きる。 

朝餉は、小松菜の卵とじ、ポテトサラダとトマトを添えた鶏ひき肉と豆腐のハンバーグ、味噌汁(大根・玉葱・人参・エノキ・豆腐・油揚げ)、ご飯、蜂蜜とヨーグルトをかけた柿・ブドウ。

妻とクルマで父の葬儀を執り行ってもらったご縁さんに挨拶に。2時間以上も話を伺う。仏に仕える身でも、抱える問題は僕らと同じなのだった。そうやって胸襟を開いて話すご縁さんは、苦しいにもかかわらず何処かで身軽な感じがする。僕らが背負い込んだのかもしれない。言霊、恐るべし。宿題ももらった。

大通りやススキノの老舗仏壇店をハシゴ。老舗の店では地下に眠る数百万円クラスの仏壇を見せていただく。別世界の光景にため息。もっとも妻の実家の90年前の仏壇もそれらとそっくりなのだが。

また1軒目に戻って、そこで仏壇の候補を2つに絞る。

生寿司など買って帰宅。

母、姉も同じ仏壇を選んだので、それに決めることに。

ご縁さんの重たい話を引きずって、最後はまた姉と諍い。いつものパターン。

さまざまな疲れ。