The Album

 

晴れ。19度。

6時に起きる。

朝餉は、バナナ、ヨーグルト、キュウリとカニカマの酢の物、ソーセージと目玉焼き、味噌汁(大根・人参・玉葱・油揚げ・豆腐)、トースト、豆乳、ルイボスティ。

一人だと食事を手抜いてしまいそうになる。いったん抜いたら元へは戻れない、そんな気になってしまう。いつだって戻れるのに。

チェット・ベイカーとポール・ブレイのデュオアルバム『Diane』。死ぬ3年前の録音。一曲を選ぶとしたら、『 Everytime We Say Goodbye』。

ポール・ブレイといえば、’73年のソロアルバム『Open, to Love』を挙げる人は多い。ドキドキするような始まりで魅了する’94年のライブアルバム『The Montreal Tapes』もいい。チャーリー・ヘイデンのトリオでポール・モチアンとポール・ブレイがサイドメンになっている。’73年のデュオアルバム『BLEY/NHOP』も聴かせる。ベースはニールス・ヘニング・オルステッド・ペデルセン。だがなんと言っても、’54年のアルバム『Paul Bley』だろう(ベースはパーシー・ヒース、ドラムはアル・レヴィット)。

昼餉は、芋けんぴ。

9キロをジョグ。いつもの公園まで。

映画は、デヴィッド・ミショッド監督『The King』。シェイクスピアの戯曲『ヘンリー四世 第一部』『同第二部』『ヘンリー五世』をベースにしているという触れ込み。読んでいないので、わからない。原作はともかく、映画は素晴らしい出来。脚本もミショッド監督が書いている。

エロール・ガーナーの’55年のアルバム『Concert By The Sea』が出色。こんな時代が米国にもあって、エロール・ガーナーのライブを聴いていたのだと思うと、なんともいえない甘酸っぱい気持ちになる。

エロール・ガーナー の1枚といえば、『Ready Take One』かもしれない。’67~’69年、’71年の録音。

夕餉は、味噌ラーメン、納豆、ご飯。

 

f:id:Tosshy:20191105084731p:plain