Down with the Clique

 

おおむね雨。9度。

8時に起きる。

朝餉は、さつま揚げと野菜の卵じと、りんご、味噌汁(大根、人参、玉ねぎ、かぼちゃ、豆腐、ネギ)、トースト、白湯。食後にコーヒーとチョコレート。

女房は資格試験の勉強を始めた。教材が届く。僕がその勉強をしている姿を想像できない。そんな資格の勉強だ。

昼餉は抜き。

ソランジュの新しいアルバム『When I Get Home』。英語の意味性をあらためて問いかけているよう。呪術的であるし、ニュアンスの混迷を許さない意志のようにも聴き取れる。それが英語の乾いた構造から強く射出されてくる。日本語の持つ濃淡とはまったく違うアプローチで、真似のできない空間を作り出している。にもかかわらず、彼女の持っている情念は僕らのそれと上空1万メートルで混交している。

なぜ、それが一瞬にしてわかるのだろう。

音楽を音楽たらしめている、そういうタッチの存在を教えてくれるミュージシャンは現代でさえそれほど多くない。日本にも数えるほどだと思う。

夕餉は、切り干し大根煮、豚と鳥ひき肉の豆腐ハンバーグ、味噌汁(大根、人参、ほうれん草、豆腐、ネギ)、玄米ご飯。食後にコーヒー、チョコレート、プリン。

 

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