もっと緊張する日々

晴れ、夜から雨。23度。風。
6時に起きる。
朝餉は、キャベツとレタス、パプリカ、キュウリ、ツナのサラダ、みそ汁(人参、カボチャ、玉ねぎ、豆腐、長ネギ)、ハムとスクランブルエッグ、トースト、バナナミルク、黒豆茶
出社して仕事を。
義姉といっしょに女房は税理士のもとへ。
昼餉は、トースト、煎餅、黒豆茶
午後も仕事。9時過ぎまで残業。
夕餉は、サツマイモの甘煮、ポークソテー、みそ汁(大根、人参、ワカメ、玉ねぎ、豆腐)、五目ご飯の残り。
ヘッドライトに浮かんだのはヒョコヒョコと横断する二匹のタヌキだった。そういえば猿も見かけるし、鹿やイノシシも畑を荒らしに来る。人が減ると、奥に押しやられていたものどもとの距離が縮まる。
片隅に押しやられ、ひっそりと暮らす。そんな日がいつか来るのかもしれない。それもいいな、と思う。自然の方が圧倒的だった時代は、はるかに用心深くてビクついていたはずだ。
ヒトはそういう臆病な生き物だったろう。おかしなものいいかもしれないがそっちの方が幸せだったのではないか。
テレビに映っているのは、住宅街を我が物顔で群れる鹿たちの姿だ。朝、駅へ向かう道すがら、鹿たちとすれ違う。
おはよう、と声に出す日を想像する。
悪くないと思う。