晴れ。11度。冷たい風。
７時に起きる。
朝餉は、サラダ（キャベツ・大豆煮・チーズ・バジル）、味噌汁（ジャガイモ・玉葱・人参・ネギ・油揚げ）、バタートースト、アールグレイ。
クルマ買取の業者が訪う。地元のお店。クルマの状態を見て、年式のわりにキレイな状態ですねと言われて妻の顔が明るくなる。思ったよりいい値付け。
昼餉は、ずんだ餡をかけた焼き餅、菓子パン、コーヒー。
次の業者が訪う。こちらも地元。妻が提示した金額で交渉が成立する。
クルマは所有するよりシェアするほうが割安な時代になった。たまに旅行で使うものの、暮らしで乗っている時間はわずかなものだ。シャアステーションは確実に増えている。乗るに際してさまざまな車種が選べる。維持経費や税金、保険を合わせたら釣り合わない歳になったということかもしれない。
重い物を所有することにともなう重苦しさから解放される、それがなによりの効用かと思う。街中の暮らしは、徒歩やバイクで十分である。
夕餉は、納豆、きんぴらごぼう、卵焼きと塩鮭焼き、味噌汁（ジャガイモ・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・ネギ）、玄米ご飯。食後にカリントウ、ハーブティ。
と言いつつも、もし買うならコレかなとどこかで想像している自分は否定しきれないのだけれど……。
