不明のことばかり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおむね晴れ。29度。

7時に起きる。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、レタス・キャベツ・キュウリ・玉葱・バジル・カニカマのサラダ、味噌汁(小松菜・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、ピーマンとウィンナーソーセージのピザトースト、アールグレイ。食後にコーヒー。

妻はクワイアの稽古へ。夜遅くに戻る。

ジョギング、12.18キロメートル。一昨日から左のアキレス腱が痛む。

本を求める。コーマック・マッカーシー著、山口和彦訳『果樹園の守り手(原題:The Orchard Keeper)』(春風社)、古書で安野光雅絵『旅の絵本』(福音館書店)。

前者は、1965年に原書が刊行されている。マッカーシーの処女作。日本では去年9月に刊行されていた。不覚にも今になって知る。

昼餉は、ミルクをかけたシリアル、クッキー、ザクロ酢。

マッカーシーは昨年末に最新刊が米国で刊行されている。翻訳は進んでいることと思う。それまでは、このデビュー作や国境3部作を読みつつ待とう。

翻訳の山口さんは『コーマック・マッカーシー――錯綜する暴力と倫理』という研究書を3年前に三修社から上梓されている。寡聞にして知ったのはつい最近のこと。恥じ入る。

夕餉は、ナッツ、シリアル、赤ワイン、コーヒー。

絵本作家としての安野光雅さんの作品は初めてだ。司馬遼太郎さんにまつわる挿絵作家の側面しか知らずにきた。恥じ入ってばかりだ。