FMとレコード盤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ。26度。

7時に起きる。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたリンゴ、キャベツ・キュウリ・ツナ・カニカマ・バジルのサラダ、味噌汁(小松菜・玉葱・人参・キャベツ・油揚げ・豆腐)、チーズ・ハム・レタス・玉葱・卵焼きのトーストサンドイッチ、アールグレイ。

NHK FMでは昼から夜9時まで山下達郎三昧のレコード特集。’76年からの6年間にリリースされたRCA/AIR8作品が中心。リアルタイムでレコードをかけるという趣向だが。音がいいのは、NHK FMのおかげかもしれない。

それにしても’80年代のシティーポップがこの時代にもてはやされる。誰が予想していただろう。いちばん驚いているのは、達郎さんご本人かもしれない。

ジョギング、10.03キロメートル。短パンにTシャツ。ランナーの姿はチラホラと。涼しい風、強い日差し。

ずっとスピーカーの前にいなくてもいい。翌日に聞き逃し再生もできる。ラジオをそういうふうに聴いていいものか、と思いつつこれも不思議な時代になったと。

さまざまな縁が重なっていることを、誰もがその人なりに感じている。

不思議な時代――くどいようだが、思うのはそれだ。

夕餉は、納豆、冷奴、高野豆腐の椎茸の煮物、男爵芋コロッケ、塩サバ焼き、味噌汁(ジャガイモ・小松菜・大根の葉・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯、赤ワイン。食後にピーナッツ。