やり残しのお節

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ。11度。

7時に起きる。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、お節、年越し蕎麦を元旦に。

家のそばの熊野神社へ詣でる。30分ほど並んで柏手を打つ。昨年までの大麻の護符やらお守りをお焚き上げへ。新たな護符と八咫烏の鈴を求める。

おみくじは妻が吉、僕は大吉。この取り合わせが続いているような。

同じ大吉でも中身はだいぶ違う。大吉だからといっていい気になっているなよ、それほど安穏としていられないと覚悟しろと以前のには書かれていた。なにが大吉だ、と思ったものだ。

今年のは、大吉なんだからばんばん行ってよろしいと書かれている。思いどおりにやってみろ、だって大吉なんだかさ、と。イケイケなのがなんだかこわい。大吉はいつから極端になったのだろう?

暖かい陽を顔にうけて歩く。フードコートで塩大福を頬張る。

紅白なます、茶碗蒸しを作ってお節っぽいものは揃えた。田作りに心残り。

夕餉は、お節、雑煮、ウィスキー・オンザロック。食後に生菓子、妻の点てた抹茶を2服。