女性の危機感

 

 

 

 

 

 

 

晴れ。20度。

7時に起きる。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、ナス・白菜・小松菜・人参・ハムの卵とじ、味噌汁(カボチャ・人参・ネギ・油揚げ・豆腐)、ブルーベリージャムのトースト。食後にコーヒー、パウンドケーキ。

畑の雑草刈り、ぜんぶで23袋。あと2袋ぶんほど残して、どこか所在なさげな空き地に。実のならなかった柿の老木が寂しげだ。

春大根や玉葱を作付けするにはいいタイミングらしい。義母の家を潰して更地にする過程で、庭から柿の木のそばに移した紫陽花や万年青が根を張っている。ツツジも1株くらい移しておきたかった。

米国の中間選挙が、与野党拮抗した結果になりそうだ。共和党の大勝になるとマスコミが予想した時点で、Z世代の危機感に誰も気づいていないかった。とうのZ世代は、連邦最高裁の中絶禁止の判断に敏感に反応したと分析するメディアが増えている。投票結果によれば、Z世代の投票が増えてその6割以上が民主党を選んだという。民主主義を守るとか、中絶を認めるとか、民主党の根源的な訴えは国民には届かない。経済政策で失敗している大統領は論点から逃げていると見られていた。

Z世代の反発は大きかった。それに加えて、中西部の既婚女性の反発があったと思う。国の先行きに対するというよりも、もっとも常識的な判断をする女性たちの琴線に触れた。キリスト教を信仰していても、愚かと思える判断にはあくまで反対するということだろう。共和党も元大統領もその危機感を見誤ったというべきかもしれない。

夕餉は、カボチャの煮付け、餃子、味噌汁(白菜・人参・ネギ・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯、ウィスキー・オンザロック。食後にお茶、柿の種。