翻弄されるあれこれ

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ。19度。

8時に起きる。

コーヒー。

朝餉は、ラディッシュの甘酢漬け、シシトウとナスの焼き浸し、豚バラと小松菜の醤油炒め、味噌汁(玉葱・人参・シメジ・油揚げ・豆腐・ネギ)、玄米ご飯、バナナ・柿。

いただき物の小松菜が育ちすぎていて手強い。

咲いている花が減ってくると、ミツバチたちをはじめとする虫たちは、樹液を求めて老梅の幹に集まってくる。そこは砂漠のオアシスもかくありなんと思わせる交易所の様相を呈し、さまざまな種族が往来し渇きを癒していく。それを狙ってクモたちが巣を張る。シジュウカラやコガラもたまに来る。粘っこい樹液が日の光を反射しているあいだは、往来が途切れることはない。

岳父の庭を更地にしてしまえば、生態系の小宇宙がまたひとつ消える。ヒト族だけが隔離され優位を得ているわけではない。そのことが胸に迫ってくる。この国の限界集落は、25000カ所とも言われる。

おやつは、妻が市役所の帰りに買ってきた菓子パン、コーヒー。

妻は、柿や貰い物のラディッシュを持って長浜の伯母のところへ。

夕餉は、妻の作ったオートミールのパンケーキ。

Appleは、iOSiPadOSのパブリックベータ・プログラムを更新して15.2β1をリリースした。