あのときのデヴィッド・マッカラム

 

 

 

晴れ。35度。

6時に起きる。

アイスコーヒー。

ガイ・リッチー監督『コードネーム U.N.C.L.E.(原題:The Man from U.N.C.L.E.)』。半世紀前のテレビドラマのリメイク。リッチー監督はリアルタイムで『0011ナポレオン・ソロ』を観ていないかもしれない。当時のあのドラマが纏っていた真新しい空気が、今の映画には流れていない。大事なのは、その空気だと思う。

だが映画の出来はいい。不思議なことに、数年前に観たときは途中で観るのをやめてしまった。原因は、イリア・クリアキンの描き方にあるのかもしれない。

昼餉は、オレンジマーマレードを塗った全粒粉パン、ミルク、アイスコーヒー。

妻とFaceTimeでビデオ会議。久しぶりに2時間ほど——米原の家や土地のこと、父の納骨や法事のこと、妻のワクチン接種や健診のこと、勝手口のあたりに出没するネズミのこと。

聞き役だったのだが、妻は話し足りない。明晩に再開を約束する。

夕餉は、冷奴、トマト・キュウリのサラダ、ズッキーニ・ウインナーソーセージ・レタス・玉葱の中華炒め、いなり寿司、アイスコーヒー。

 

 

 

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