土地の記憶

 

晴れたり曇ったり。17度。

8時に起きる。

朝餉は、レタス・グリーンレタス・コーン・カニカマのサラダ、ベーコン・目玉焼き、味噌汁(玉葱・人参・カボチャ・油揚げ・豆腐・ネギ)、トースト、ヨーグルトと蜂蜜をかけたバナナとリンゴ、紅茶。食後にコーヒー、クッキー。

大津法務局に申請していた登記資料が届く。岳父がこの土地を担保にした根抵当権は、昭和19年に解散した地元の信用販売購買組合が持っていた。解散してから承継した先の団体名(例えば地元の農業会とか)が明記されていないので、農協で当時の資料に当たってみることを法務局に勧められる。

一筋縄ではいかない気配だが、時間はある。

妻は長浜の叔母の家へ。一昨日だった誕生日を寿ぐ花束を届けに。入院している認知症の叔父は、少しずつ反応しなくなっている。叔母は畑仕事がままならず、妻が手伝ってもよさそうな顔で話している。

昼餉は、ピーナッツバターを塗った食パン、コーン。

縁側でキーを叩いていたら、冷たい風が流れてくる。大陸を渡ってくる冷たい風は、いつものこの時期に気づかせてくれる。

夕餉は、鳥の唐揚げ、味噌汁(人参・玉葱・エノキ・油揚げ・豆腐・ネギ)、ご飯。

Appleは、OS群のパブリックベータ・プログラムを更新してβ8をリリースした。macOS Big Surのインストール時間は3時間弱。ひと頃より短くなったけれど……RCがいよいよだろうか。

 

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