伝わってくること

 

晴れ。20度。

7時に起きる。

朝餉は、レタス・パプリカ・大豆・ポテトのサラダ、カボチャ・ハム・シメジのバターミルクスープ、トースト、ヨーグルトをかけたリンゴ、フルーツティ。食後にコーヒー、クッキー。

妻の誕生日。いつのもケーキ屋でチーズスフレのベリーケーキ、駅前の花屋で花束を求める。気になっていた花屋だったが、素敵な花束を作ってもらう。バラ、アマリリス、八重のトルコキキョウ、ラナンキュラス、それにふくよかな多肉など。香り高い花がたくさん。手作りの石鹸とクナイプの入浴剤を添えて渡した。

昼餉は、コーヒーとケーキで。

CPUM1を使ったMacのベンチマークが公開されている。出所は定かでないのだが、シングルコアでもマルチコアでもインテル系を凌いでいる。それもエミュレート・モードであるRosetta2での数字だという。にわかには信じ難いが、真偽のほどは遠からずわかる。

OS Xに切り替わった当時のことを思い出した。モダンなベースになったことがちょっとしたオペレーションから伝わってきたものだ。画面の描画ひとつとっても、モダンであることがわかった。モダンとは、処理速度が醸し出すある種の堅牢さといっていい。タスクの処理速度は、最適化された環境が背後にあることをうかがわせた。

コンピューティングにおいてOSがガラリと変わることは少ないが、CPUのアーキテクチャが根こそぎ変わることはもっと少ないかもしれない。Macは、何度もそれを経験してきた稀有なコンピュータといえる。

手にとるようにわかるターニングポイントは、そんなにあるものではない。今回はどうなのだろう。

夕餉は、ほうれん草の胡麻和え、ポテトサラダ、切干し大根煮、タラのムニエル・バター醤油味、味噌汁(カボチャ・大根・人参・エノキ・油揚げ・豆腐・小松菜)、ご飯。食後にルイボスティ・ケーキ。