愛ある目があれば……

 

晴れ。19度。

6時に起きる。

朝餉は、バナナ、キャベツとパプリカのサラダ、ハムと目玉焼き、味噌汁(人参・玉葱・カボチャ・エノキ・豆腐)、トースト、豆乳、アールグレイ。

注文していたジーンズが届く。Japan Blue Jeansのスリムテーパード・スタイルのセルヴィッチは12.5オンスのアフリカ綿で織られている。

股下の丈が75センチ近辺のいわゆるプレップとかクロップトと呼ばれるものは、Ordinary Fitのもそうだが、シルエットがもたついていない。ユニクロのレギュラーフィットでテーパードした股下74センチのセルヴィッチも、この流れに沿っている。

これからの季節には14オンスくらいは欲しい。でも、この股下サイズのテーパードはなかなかない――とかなんとか書いているが、ついこのあいだまで、もう金輪際ジーンズは履かないと言っていたのは誰だろう。

昼餉は、花林糖。

AppleはiOS 13.3のβ1をリリースした。メディアによれば、たとえばマルチタスクのバグ(バックグランドで強制終了するとか)が修正されている。

本を求める。サン=テグジュペリ著、山崎庸一郎訳『小さな王子さま』(みすず書房)。同著の単行本としては数少ない一冊。書名に『星の~』が入らないのは知る限りでは2冊しかない。これはその1冊。

トルコ人の天文学者が望遠鏡をのぞいている先に星が輝いていない絵は、これが2冊目。みすず書房ともあろうものが。訳者あとがきに底本まで明記しているのに。絵は言葉ほどにものを言う。山崎さんは、労作をもったいないことをした。

夕餉は、キャベツとパプリカ・玉葱・人参と豚バラの中華炒め、味噌汁(人参・玉葱・カボチャ・エノキ・豆腐)、ご飯。

 

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