晴れ。28度。
6時に起きる。
朝餉は、バナナ、ハム、ミルク。
電車で、神戸空港へ。午後遅く、札幌の実家に着く。
ヒビが入ったらしい姉の踵は、松葉杖をついて歩けるくらい。
父は、ほぼ100パーセント僕を認識できていない。例によって、見知らぬ男がいるという緊張感があるらしい。息子であることを積極的に吹き込む。前回の反省を踏まえてのことだが、さて、どうなることか。
母も少し認知症が入っている。ずっと眠っているし、何度も食事をすすめてくる。糖尿病の数値も悪化しているし、歩ける距離が短くなっている。
両親とも認知症なんて、姉一人ではとても介護できないところだが、これまでよくやってきたものだ。
夕餉は、姉の作ったうどん、カレーライス。
早めに床に就く。