右と左の筆順

 

晴れ。34度。

7時に起きる。

朝餉は、バナナ、キャベツ・レタス・カニカマ・パプリカ・キュウリのサラダ、ベーコンと目玉焼き、トースト、豆乳、麦茶。

千葉の木更津や市川で大きな停電が続いている。送電用の鉄塔が倒れたせいか。ご飯も炊けない、スーパーもコンビニも営業していない。窮状を訴える声。暮らしは、一本の電線にぶら下がっている。

6キロをジョグ。疲れやすいのは、ヘモグロビンの恢復が間に合わないせいだろうか。わかったふうなことを書いているが……。

昼餉は、花林糖、メロンサイダー。

調べごとで、小学一年が習う漢字を見ていた。80はけっこうな数に思えるが、実はわずかである。身体や五感に関係するものが大半を占めているものの、例えば、犬はあるのに猫がないとか天があって地がないとか、生はあるが死はないといった具合いに、画数や概念的に無理なものは落ちている。貝とか糸が入っているのは偏に関係しているからだろう。要するに、偏旁を構成するものは基本的にダメらしい。面白いところでは、男と女はあるが、父と母はないし、私はもちろんない。

遊は入れてやってほしいところだが、辶は時期尚早らしい。足があるから走まではないのだが、目があるのに見もある。このあたりは、頻度の関係か。漢数字で10個を使うのはもったいない気もするが、どうせなら、零が唐突に入っていたりしてほしいものだ。学ぶとは、そういう理不尽な破れを垣間見ることだと思う。漢字はすべて、子供にとっては理不尽な破れかもしれないが。

漢字といえば、昨今は書き順がめちゃくちゃだ。テレビを見ていると驚く。書道が廃れていることを思い知る。

夕餉は、納豆、冷奴、ざるそば、麦茶、アイスチョコバー。

 

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