曇りのち日差し、雨。8度。
8時に起きる。
朝餉は、リンゴとバナナ、キャベツとレタス、キュウリ、ツナのサラダ、ベーコンと目玉焼き、味噌汁(大根、小松菜、豆腐、かぼちゃ、ネギ)、ホットケーキ、コーヒー。
今、Emperorと呼ばれる人は、世界に一人しかいないという。外人がなぜその言葉を使うのか、僕らはわかっているだろうか。
他の国主は、KingかQueenだ。なぜ、一人だけがEmperorなのか。元号はその特異性を象徴している。もっともその歴史は千四百年に満たない。そして、元号はつねに戦いの歴史を背負っている。元号の出典を万葉集に求めたが、その歌集は漢籍の影響を色濃く残している。典拠はさかのぼるほど大陸が顔をのぞかせる。
一方の西暦はキリスト教由来である。すべての紀元は便宜だと思うし、意味を求めようとする愚かしさを知るためにも、紀元は存在する。便宜は、どこまでいっても便宜である。長く続くのは、便宜でしかないからだ。
昼餉は、抜き。
女房の確定申告申請を手伝う。ゆったり構えているところは大したものだが、彼女がなにを考えているのか正直わからない。
国税庁のホームページは出来が悪い。そのインターフェースは前世紀並みだが、それにしても、役人は肝心なところを理解していない。納付に喜びを与えること以上の施策があるというなら教えてもらいたいものだ。
夕餉は、キャベツとレタス、キュウリのサラダ、チーズハンバーグ、サバの味噌煮、コロッケ、味噌汁(大根、人参、小松菜、豆腐、ネギ、とろろ)、玄米ご飯、白湯。食後にコーヒーと花林糖、ババロア。