iPhone 17くらいまで?

 

 

 

 

 

 

曇り、のち雨。28度。

7時に起きる。

朝餉は、厚揚げ・ナス・ピーマンの味噌炒め、味噌汁(シメジ・小松菜・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、卵サンドイッチ、ミルク。食後にコーヒー。

妻はクワイアの稽古のあと、高速バスで名古屋から東海道線を米原へ。

独裁者が仕掛けた戦争は半年が過ぎた。世界最大の原発を占拠した独裁者の軍隊は、そこに打ち込まれるミサイルを非占領者が放ったものだと言う。

そんな酷いことを彼らはやっている、と語る。

あたかも告発者の物言いだ。

不思議なことだが、この時代の独裁者はどこかか弱い顔をしている。テレビに映し出されるその顔からは、権力を掌握している者らしさがなぜか感じられない。それは隣国の共産主義者も同じだ。

どこか困っている、そんな表情さえ浮かんでいる時がある。

昼餉は、塩ラーメン、アイスクリーム。

カルト教団をめぐる報道が加熱して、国葬をやると表明した首相の支持率が大きく下がっている。

教団の金集めは、最高裁判所が違法だと判断を下しているのに、教団自体はまだ宗教法人として活動している。元首相を暗殺した被告は、本懐を遂げつつあるのかもしれない。

夕餉は、野菜とハムの中華炒め、玄米ご飯。

AppleがiPhone 14やAirPod Pro、Watchを発表した。

新製品を定期的にリリースすることに意味などない、とジョナサン・アイブがかつて語っていたが、彼の言葉どおりだったことはあったろうか。売れ残っている数年前のiPhone 12が値ごろになるのを待っている。そんな人が増えている。陳腐なことが起きているのを、今のCEOはどう見ているのだろう。

数年ぶりに発表会を見た。ライブとはいっても、発表は録画だろう。開発した製品のそれぞれの機能を担当した責任者が、その成果を語る。そうやって細分化が進むにつれ、なにかが失われていく。

iPhone 14の先には、iPhone 23が控えているというのかな。その頃でもiPhone 19は販売中なんだろうか。