駆け足の……

 

晴れ、のち曇り。15度。

7時に起きる。

朝餉は、黒豆煮、納豆、鶏ひき肉とカボチャのそぼろ煮、焼き鮭、味噌汁(サツマイモ・大根・人参・シメジ・豆腐・揚げ・大根の葉)、ご飯、柿・バナナのヨーグルト掛け。葡萄。

父の通夜、葬儀が終わる。母は葬儀に参列できず。僕は、喪主と施主を兼ねた。通夜前の二晩を父と二人きりで過ごす。

姉と妻が家族で参列。一度も会ったことのない親類に会えたのも、父のおかげだ。そのことも還骨法要の挨拶で触れた。会葬者で会場はいっぱいになり、花輪もたくさんいただく。コロナ禍であることが嘘のよう。それでも、振る舞いやら精進落としは割愛せざるを得なかった。よりによって、札幌は過去最高の感染者を出した。

菩提寺の御縁さんは遠方で出席できず、姉が別の法事で聞いた講話が良かったということで、実家の比較的そばにある御西さんに葬儀をしていただく。菩提寺に連絡して法名をいただいた。

そんなこんなの5日ほどがバタバタと過ぎて、3日の通夜、4日の告別式、繰上法要まで滞りなく済ますことができた。

告別式は朝からの初雪で、どうなるかと思ったが、雪はすぐに溶けた。父が手助けしてくれたのだと思う。

事後の始末や疲れが出て、やっと日記に戻ってきた。

妻と外で後始末の続き。

イチョウ並木やポプラ並木を見に北大の構内へ。

イチョウの葉が見事。

遅い昼餉は、北大の食堂で牛トロ丼、豚汁、コーヒー。

構内を歩くうちに、すっかり暗くなった。

葬儀で塞いでいた気分が落ち着く。

夕餉は、焼きそば、カボチャのそぼろ煮。

AppleはmacOS BigSur 11.0.1のパブリックベータを更新した。

 

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