一世紀を経て

雪のち曇り。
六時に起きる。
朝餉は、白菜とキャベツ、葱、カボチャ、シメジ、ハム、竹輪の卵とじ、ブロッコリーのマヨネーズ和え、味噌汁(大根、人参、サツマイモ、油揚げ、豆腐、葱)、クロワッサン、バナナミルク、杜仲茶
女房の出勤日でお弁当を。
雪掻き。女房を送り届ける。
録り溜めた囲碁トーナメントを観たり。
昼餉は、卵とじと弁当おかずの残り、玄米ご飯、杜仲茶
西部劇『Godless』に続いて『Hatfields & McCoys』を観続ける。犬猿の仲となった二つのファミリーの物語。これが西部劇でなければ面白みは半減していたことだろう。数多ある相克劇は創作だと思うがこれは実話をもとにしている。でもって、二十一世紀になって両家が和解したと報じられて米国では話題になった。教科書に載るくらい知らぬ者はいない話らしい。僕は知らなかった。二大ファミリーの物語ならこの国では平家と源氏だが、これほど均衡が取れた抗争の歴史ではない。
夕餉は、味噌汁の残り、ポークカレー、清酒杜仲茶
静かに過ごしていたら、咳がまた出はじめた。