そのベストは自宅にもある

曇りのち雨。暖かい。
六時に起きて女房と散歩。四キロ。ラジオ体操。
田んぼでヒバリを見上げる。啼きながら高みへ羽ばたく。そして急降下。その華麗な飛翔に二人して歓声を上げる。
朝餉は、目玉焼きとベーコンにピーマンの付け合わせ、肉じゃが、シリアル入りヨーグルト、味噌汁(大根、玉葱、カボチャ、里芋、エノキ)、炊き込みご飯。
彦根のスタバでキーを叩く。
帰りにライトオンでソックスとベルト、ユニクロでダウンベストを買う。
女房はバイクを漕いで義母のところへ。
午後、十一キロをジョグ。
一人の昼餉はパンを囓る。
夕方から降り始めて、雨脚が激しくなる。
夕餉は、里芋の煮付け、モヤシとベーコンの炒め物、味噌汁の残りと炊き込みご飯。
九時を過ぎて女房を迎えに行く。
義母があれているので、女房が傷ついている。僕への態度でそれがわかる。
冷たい言葉を浴びせられ、唾を吐かれて、それでも介添えしている気持ちは辛いだろう。
義母はもっと辛いに違いない。