絶対でも相対でも

 

晴れ、のち雪。3度。

8時に起きる。

朝餉は、キャベツ・グリーンレタス・ツナのサラダ、ベーコンと目玉焼き、味噌汁(玉ねぎ・人参・ワカメ・豆腐・カボチャ・シメジ)、トースト、ヨーグルトをかけたバナナ。食後にコーヒー。

ありがたいことに、身体の声が聞こえる。聞こえるというより、淡い渇望として感じられる。水底から泡が上がってきて水面で割れる。そういう感覚だ。誰もが持っている、普通の感覚なのだろう。

自らの声に正直か、ときどき考える。無意識に流されていることのなんと多いことか。

泡が割れている。

それを感じなければ、と思う。

昼餉は、妻の作った黒豆入りのホットケーキ、コーヒー。

長浜のケータイショップへ。降り出した雪が、みるみる吹雪へ。妻のiPhoneを買い換える時期に来ている。12miniか、グリーンか白か。サイズは決まったけれど、色は見本がなかった。miniの売れ行きが予想を下回っているという。

表示エリアは大きいのに、筐体が小さく感じる。その不思議な感覚が、腑に落ちないのかもしれない。なぜ、逆の感覚を抱くのか。どこかに不均衡が隠れているのではとさえ思う。隣の12と比べていると、その思いが強くなるのは、もっと不思議だ。

店を出ると一面の銀世界で、近くのマクドナルドへ逃げ込む。コーヒーとクリームブリュレ・パイ。

そのあいだにも、積もる。

夕餉は、鳥肉団子・白菜・糸こんにゃく・竹輪・ネギのちゃんこ鍋、卵雑炊。

Appleは、macOS Big Sur 11.2のパブリックベータをRC3に更新した。ついでながら、日本語辞書が開かないバグは残っている。RC4のリリースはあるだろうか。嘘のような冗談みたいなことになっている。

 

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