くもり。風が吹く。
五時前に起きて、机へ。
午後、八キロをジョグ。
AppleがOSとiTunes12.4をリリースをした。El Capitanは10.11.5、iOSは9.3.2。
iTunesは見やすくなり、操作しやすくなりましたというようなことがリリース・ノートに書かれている。不勉強な僕には、どこがどう変わったのかわからない。そもそも、勉強すべきことなのか、それさえ不確かだ。
ややこしいブラウジングをすっきりさせるのは大変らしい。でも、こんなことくらいで右往左往しているようでは（そう見えてしまう）、ダメなんじゃないかと思う。
その昔、iTunesが登場したばかりの頃、みんながたまげたことがたぶん一つあって、それはリッピングの速さだったと思う。ちょっとオーバーに言えば、あっという間にできたのだ。競争相手のソニーと比べれば、それは一目瞭然だった。iPodはもちろん操作しやすくて、そこでもソニーは古臭く感じたものだ。そういうことなのだと思う。今のAppleは当時のソニーをちょっと連想させる。誰も駄目出しをしていないように感じられるのだ。
クックさんがその役を買って出ているようには見えない。あの人は、見るからに優しそうだ。それはそれで大事だと思うが。
