名作のオンパレード

 

 

晴れ。8度。
7時に起きる。
朝餉は、アガペシロップとヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(サニーレタス・ベビーリーフ・トマト・キャベツ・大根・大豆煮・キュウリ・バジル・チーズ・カニカマ)、味噌汁(エノキ・白菜・大根・人参・玉葱・油揚げ・豆腐・竹輪)、ゆで卵のトーストサンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒー。
妻は眼科へ。緑内障の経過観察。満員状態で3時間以上も待って1分ほどの診察。薬の処方が間違っていて、気づいた妻が薬剤師に伝えて事なきを得た。年明けの病院はどこも似たようなものなのか。
ジョギング、3.01キロメートル。最大心拍数110bpm、最高速度10.7kph。東北東の強い風。
昼餉は、診察の終わった妻とフードコートで三色おこわ、菓子パン、コーヒー。
Netflixで是枝裕和監督『阿修羅のごとく』が配信されている。向田邦子の脚本ドラマとして46年前にNHKで放映されて以来、名作の誉をほしいままにしてきた。姉妹の果てることのない話し言葉の妙味はこの国から失われて久しいし、それを懐かしむ人びとの数も少なくなった。監督の和田勉は下品に見えて繊細な人だった。それが画面の隅々に生きていた。そんなことを是枝監督のを観ながらおもう。やっぱり加藤治子や八千草薫、それにいしだあゆみや風吹ジュンの印象が強い。なんといっても佐分利信だろう。ボクは彼らを懐かしむようなことを言うと、妻は笑うばかりだ。もったいないので1話だけにする。
その前に撮り溜めした『続・夢千夜日記』とか『蔵』の最終回を見ているので精も根も尽きてぐったりというところなのだが。
夕餉は、納豆、長芋とワカメの酢の物、里芋の煮っ転がし、味噌汁(白菜・大根・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・竹輪)、ポークカレーの残り。食後に歌舞伎揚、ルイボスティー、コーヒー。