表裏ではなく、同じ面のこと

 

 

 

 

 

 

くもり、のち晴れ。6度。

7時に起きる。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、サラダ(ブロッコリーの茎・キャベツ・大根・大豆煮・チーズ・カニカマ・バジル)、ハムと目玉焼き、味噌汁(シメジ・油揚げ・豆腐・人参・玉葱・白菜)、バターを塗ったフランスパンのトースト、アールグレイ。食後にチョコレートとコーヒー。

一昨年の同じ日、義母の家の庭の梅が咲いて、それを何気なく撮った一枚をGoogleフォトが思い出せと言ってくる。ちょっと前のことなのに、それはもう遠い記憶の彼方へいっている。

昼餉は、菓子パン、チョコレート、コーヒー。

妻と散歩へ。マクドナルドでフレンチフライとコーヒー。

妻は婦人科の定期検診へ。

人生はなんと面白いのだろう。さまざまなことが起き、その結論めいたものは己れの気持ちしだいでどうとでもなる。悲劇にもなれば、喜劇にもなる。ひとつの出来事に正反対の結末がある。心のありようで、いかようにも定められる。悲劇と喜劇は同時に存在している。どちらから見ても、それは同じ出来事。

あたりまえのことを書いているのに、それがあたりまえに思えないことがままある。それがむしょうに面白い。

夕餉は、納豆、大根・竹輪・人参の煮物、鯖の味噌煮、味噌汁(シメジ・油揚げ・豆腐・玉葱・さつまいも・ブロッコリーの茎・ネギ)、ご飯、赤ワイン。