豊作の柿

 

 

 

 

 

 

おおむね晴れ。20度。

7時に起きる。

コーヒー。

朝餉は、冷奴、大根の皮と人参のきんぴら、ラディッシュのバターポン酢炒め、豚コマ・ナス・ピーマンの味噌炒め、味噌汁(人参・玉葱・ジャガイモ・油揚げ・豆腐・小松菜)、ご飯。

手紙を書いた札幌や夕張の親戚から電話。長い無沙汰なのに、会話は途切れない。

駐車場の先にある畑へ妻と。大きな柿の木にたわわの実。伯父夫婦が元気な頃なら、頼まずとも収穫に来ただろうか。畑は一部を近所に貸している。ほとんどは手付かずで、大きな落葉樹もそびえている。それも切り倒さなければいけない。住宅地のど真ん中にあって使い道も思いつかない。妻は呆然としている。

2人で枝から落とした柿を袋に詰める。200個以上を洗って縁側に並べる。柿が豊作の年は大雪とか。木には、まだたくさん実っている。

食べごろをいくつか剥いて柿の空。

夕餉は、ラディッシュの甘酢漬け、キンピラ、レンコン・人参・コンニャクの甘辛煮、豚バラの肉豆腐、味噌汁(玉葱・人参・シメジ・大根の葉・豆腐・油揚げ・ネギ)、ご飯、ウイスキーオンザロック、柿、紅茶ラテ。

梅の葉が風に散っている。