闇の様態

 

曇り。27度。

8時に起きる。

朝餉は、キャベツとレタス、キュウリ、パプリカ、コーン、竹輪のサラダ、ベーコンとさつま揚げ、目玉焼き、トースト、紅茶、ミルク。

話して決めたわけではないが、いつの間にか夕餉の支度に女房が携わるようになった。気づいたら、そうなっている。僕がまったく作らないわけではないし、二人してやっていることもある。

女房に思うところがあったらしい。

一向に幅の広がらない僕の料理に飽きたのかもしれないし。レシピから抜け出せない石頭に喝を入れてるのかもしれない。

いずれにせよ、分担して作るのは僕には愉しい。もっと大きな台所とか、それが真ん中にデンと構えている家を夢見たりしている。

7キロをジョグ。

昼餉は、フレンチフライ、コーラ。

OSのダーク・モードというやつ。CRTの昔なら当たり前だったが、一周してまた黒くなったような気がする。アウトラインデータをラスタライズした文字、それを白地の画面で初めて読んだ頃を思い出す。贅沢な感じが漂っていたものだ。それが当たり前の世界になったのに。

夜、ショボショボの目でダーク・モードにすると、効果はてきめんである。それでも、あの時代に強制送還されてしまったようで、なんだかがっかりしている。

夕餉は、味噌汁(人参、パプリカ、玉葱、豆腐)、女房の作ったカレー、麦茶。食後にパイ。

政府が、韓国とまた揉めている。詳しいことを自国民にも説明しないので、僕らも実際のところはよくわかっていない。相手国も自国民も、正直なところ、ちんぷんかんぷんだと思う。

 

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