この場合、凡庸は罪である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ。23度。

7時に起きる。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたリンゴ、サラダ(レタス・キャベツ・カニカマ・バジル)、味噌汁(玉葱・人参・小松菜・油揚げ・豆腐)、チーズと玉葱のトースト、アールグレイ。食後にコーヒー。

妻はクワイアの稽古へ。夜行バスで米原へ。大学の同窓会やら。戻りは月曜あたり。

ジョギング、6.09キロメートル。

昼餉は、ブルベーリージャムのサンドイッチ、コーヒー。

3日かけて観たNetflix映画はクロエ・ドモント監督『Fair Play』。上司役のエディ・マーサンが画面を締めている。脚本はありがちな愛憎劇で、投資会社の会議のシーンが凡庸。会話の中身が上滑り。脚本家の取材不足が露呈している。エディ・マーサンを配役してやっとなんとかなった。彼に礼を言うべきだろう。

もう1本は、警察汚職を描いたグラント・シンガー監督『レプタイル -蜥蜴-』。こちらも凡庸な脚本。同じテーマでいくつ映画が作られたことだろう。あえて挑戦するのだから、ワケが用意されているべきだ。主役のベニチオ・デル・トロが画面を締めていなければどこへ着地していたことやら。2人とももったいないと思う。

夕餉は、酸辣湯麺、カレーライスの残り、ウィスキー・オンザロック、柿、コーヒー。