21歳の風貌

 

 

 

 

 

 

 

雪、のち曇り。5度。

8時に起きる。

朝餉は、蕪の葉と油揚げの炒め煮、鶏ひき肉と蕪のあんかけ、焼き塩サバ、味噌汁(人参・玉葱・油揚げ・豆腐・水菜)、ご飯。食後にコーヒー、シナモンロールを少し。

NHKの将棋と囲碁トーナメント。囲碁では大西竜平7段の懐の深さが印象的。六浦雄太7段の打ち回しに付き合いながら、最後に切れ味を見せた。

 

着想が独特と言われているけれど、彼は勝負より囲碁そのものが好きなんだと思います。

 

とは解説の佐田篤史7段の言。変な言い方ですが、と前置きしてからの大西評だった。

1日に何局もAIと対戦する。そんな棋士はいない。勝てないのに対局を続けるのは精神的に辛いはずだ、と佐田さんは大西7段のことを語った。勝負より囲碁という世界観への憧憬。着想もそうだが、その姿勢も独特だ。

囲碁界は若い棋士たちがとても面白い。21歳の大学生にして、稀有な求道者の風貌。

妻は彦根のマスターのところへ。ダウンのコートやらも求めてきた。

夕餉は、冷奴、豆腐、大根おろしを添えた卵焼き、鶏ひき肉と蕪のあんかけ、味噌汁(蕪・人参・玉葱・油揚げ・豆腐・水菜)、ご飯、ウイスキーオンザロック。

 

 

 

 

f:id:Tosshy:20211220110536j:plain