おおむね晴れ。28度。
6時に起きる。
コーヒー。
妻からの写真に、玄関脇の芙蓉の葉に休むアマガエル。丸々と太って見える。
大量発生した毛虫で、けっこうな食生活を営んでいるようす。
それに、醒ヶ井の地蔵川で川面に揺れる梅花藻も。川端には彼岸花が咲いている。
昼餉は、冷奴、ベーコン・目玉焼き、味噌汁(玉ねぎ・人参・豆腐・油揚げ・小松菜)、ご飯。
国勢調査が始まって101年目という。
1920年当時、国土に住んでいたのはおよそ5590万人。人口に占める65歳以上は5.3%。15歳未満は36.5%もいた。それが今は、三分の一だ。年寄りは5倍以上になった。
平均寿命は、女が43.2歳、男が42.06歳。今なら、半分以上が死んでいることになる。それでも、当時から長寿の国だった。
あと30年もすると、人口は当時に戻る。
ちなみに、平均気温は14.2度だった。今は16.5度というが、もう少しありそうな気がする。
夕餉は、トマト・キュウリ・カニカマのサラダ、冷奴、アジフライ、味噌汁の残り、ご飯、冷たいほうじ茶、ウイスキーオンザロック、コーヒー。
ほぼまん丸の月が昇ってくる。小さなランプの灯りだけにして、月光を浴びる。
その光だけは、大昔から変わらない。
妻とビデオ会話。