雨、のち曇り。30度。
6時に起きる。
コーヒー。
16時間断食の効果だろうか。夜のトイレの回数が減って、血圧が安定している。プラシーボか。
ロサンゼルスの大谷翔平選手がボストン相手に7回を投げて4勝目。今年のボストンはワールド・チャンピオン級の打線。投手も最多勝の勝ち頭だったので、この1勝は値千金だ。
昼餉は、バナナ、ピーナッツバターを塗った全粒粉パン、ミルク、コーヒー。
今のエンゼルスは、黄金期とはお世辞にも言えない。マイク・ソーシアという知将が去ってからというもの、チームは支えを失ってしまった。
大谷クンは強運の持ち主だと思う。だがチームは、ツキから見放されている。
一方、久しぶりに見たボストンは、考えるプレイヤーの集団に変貌していた。ひと頃のイメージとは180度違って、一流が醸し出す空気に満ちている。伸ばし放題のヒゲを蓄えた、ニューヨークのアンチテーゼのような悪ガキ集団はどこへやら。
ボストンといえば、僕はノマー・ガルシアパーラが愛おしい。彼のようなショートストップはもう出てこないと思う。
夕餉は、豆腐、納豆、レタス・コーン・トマトのサラダ、玄米ご飯のチャーハン、コーヒー。
ウインブルドンのベスト8でフェデラーが敗退。