釣り堀の鯉のカン

 

雨のち晴れ。19度。

7時に起きる。

朝餉は、キュウリとカニカマ・ワカメ・カニカマの酢の物、蓮根の鶏肉はさみ揚げ、野菜いっぱいのポトフ、玄米ご飯、ほうじ茶。食後にクッキー。

女房は免許証の更新に。

実家でのこと。ガレージへ赤い愛車を入れようとして、狭い入り口のポールでまた擦ったらしい。こちらへ戻ってくる前に、ディーラーでコンパウンドしてもらったという。

車庫入れは、勘を頼りにやるものではない。どこでハンドルを切るとか、どこまでバックするとか、ひょっとしたら女房はまだ見当でやっている。それでも女房は、ゴールド免許。

昼餉は、チーズサンドイッチ。

近所のノジマとスポーツデポが店仕舞い。スーパーが撤退したあとに入って、5年ともたなかった。その経営では、一定数の出店と撤退の繰り返しでしかないだろうが、行き当たりばったりの車庫入れみたいだ。

地元の人々は、釣り堀の鯉みたいに世間擦れしていく。出店と閉店のセール以外に顔を出さなくなるのだ。

夕餉は、キャベツのゴママヨサラダ、大根の煮物、里芋のひき肉あんかけ、味噌汁(人参・玉葱・大根の葉・豆腐・ナメコ)、玄米ご飯。食後にコーヒーとクッキー。

カリウムが不足しているのか。黒糖の花林糖が無性に欲しくなる。