その未来は、やって来ない

 

曇りのち雨。26度。梅雨入り。

7時に起きる。

朝餉は、味噌汁(人参、玉葱、小松菜、豆腐、エノキ)、BLTサンドイッチ、豆乳、紅茶。食後にコーヒー、レーズンバターサンド。

例年より2週間以上も遅い、雨の季節。

3キロをジョグ。途中から雨。

昼餉は、花林糖、さつま揚げ。

台風になりそうな低気圧をついて、女房は東京へ。クワイアの仕事、自宅の水回りの検査立会い。帰宅は来週の金曜あたり。

英ドラマ『Black Mirror』のシーズン3をぼちぼち観ている。SFタッチのアンソロジーだ。一話完結のどの物語も、ほんのちょっとしたアイデアが起点になっている。

例えば最初の話『NOSEDIVE(邦題:ランク社会)』では、個人が相互に評価される社会を風刺している。いいね!の数を競う、その未来の社会。言動を星の数で相互評価する社会の息苦しさをコミカルに描いている。

どんどん本音が言えなくなり、毒づくことさえできない。1時間弱では、そんな社会の一面を描くのがせいぜいだ。どの物語も、その象徴的な一面の切り口を愉しむことになる。だが、一面とか象徴は、つまるところ陳腐の扉へと続いている。

夕餉は、カレーライス。

 

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