ヒャッケンアイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ。13度。

7時に起きる。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナとリンゴ、味噌汁(ジャガイモ・大根・玉葱・人参・小松菜・ネギ・油揚げ・豆腐)、レタス・ハム・卵のトーストサンドイッチ。食後にチャイティー。

古書が届く。

竹田昼著『ヒャッケンマワリ』(白泉社)

谷川俊太郎著『シャガールと木の葉』(集英社)

最上一平作・みやこしあきこ絵『ともだちのはじまり』(ポプラ社)

市田義一郎著『バッハ 平均律クラヴィーア I 解釈と演奏法』(音楽之友社)

昼餉は、きな粉砂糖をまぶした焼き餅、焙じ茶。

武田昼さんの本は内田百閒という作家の輪郭を描いてあまりある。あとがきに曰く――

「私と云うのは文章上の私です」と「蜻蛉玉」にあるとおり百閒先生の「私」はそのままの本人ではない。しかしこのまんがは「文章上の私」を真に受けて描いてしまった。

 

この距離感、見事だが竹田画伯の百閒愛はごっそり伝わる。著者による購入御礼のチラシが傑作。

夕餉は、中華卵スープ、鶏ひき肉・豆腐・レタスのあんかけ丼、赤ワイン。食後に煎餅、焙じ茶。