過ぎゆく秋

 

 

 

 

 

 

 

曇り。11度。

7時に起きる。

朝餉は、大根、カボチャ、鶏肉の煮物、焼き鮭、味噌汁(サツマイモ・大根・人参・豆腐・ネギ)、ご飯、柿。

姉を連れて3人で芸術の森の陶器展を見に。作家モノ。値段は高いので200万円ほど。

池のほとりで、カメラをかまえる人々。なんですか?と尋ねる。レンズの先には、コナラの枝にヤマセミの姿が。久しぶりに見た。

昼餉は、ビュッフェで惣菜を中心に。食べながらあれこれ話し込む。父や母のことを姉が。

真駒内の六花亭まで足を伸ばして、カフェでまた話し込む。姉と妻はコーヒーとプディング、僕はぜんざい。

夕餉は抜く。

母が他界して、この数ヶ月、姉は一人暮らしを模索している。親元を離れた若いころ以来だ。断片的なことしか言わないが、大学の市民講座なんかを聴講していたらしい。少しずつ、外とのつながりを味わい始めている。