夏越しの祓え

 

 

 

 

 

 

晴れ。38度。猛暑が続く。

6時に起きる。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、シリアル、豆乳、コーヒー。

本が届く。リシャルト・カプシチンスキ著、工藤 幸雄・阿部 優子・武井摩利訳『黒檀』(河出書房新社)。ラーラ・プレスコット著、吉澤康子訳『あの本は読まれているか』(東京創元社)。前者は言わずと知れたルポルタージュの傑作なのに触れずじまいだった。後者は2年前に燦然と登場した新鋭の手によるもの。

昼餉は、ナッツ、牛乳をかけたシリアル。

バイクを漕いで、買取店へ。9年のあいだ世話になったMacBook Airを持ち込む。次のオーナーが早くあらわれますように。

スーパーで食材を買って帰る。汗だく。

新しい方のMacBook Airはベゼルが細くなり、筐体の縦横サイズがずいぶん縮まった。小さく感じるのにディスプレイのサイズは逆に大きくなった。ベゼルはやがて消えてしまうのだろうか。

妻から畑の写真が送られてくる。雑草が覆っている。カボチャの苗がかろうじて生きている。アジサイも万年青も顔だけのぞかせて息をしているよう。

夏越しの祓えなので、妻は多賀大社へクルマを走らせた。水無月を買って、義母の遺影に供えた。お多賀さんの参道は人影まばらで、ひっそりしていたと。

夕餉は、ズッキーニ・玉葱・人参・小松菜・キャベツ・さつま揚げ・ウィンナーソーセージの中華炒め、アジフライ、味噌汁(シメジ・油揚げ・豆腐・玉葱・人参・ネギ)、玄米ご飯、ウィスキー・オンザロック、コーヒー。

今月の総括をば。アクティビティは3日、総距離は23.21キロメートル。スクワットは20回ほどをほぼ毎日。