すこしずつ、バイク

 

 

 

 

 

曇り、のち晴れ。25度。

6時に起きる。

朝早くから、妻は畑の根っこほりをやっていたと。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、レタス・キュウリ・コーン・玉葱のサラダ、ウィンナーソーセージと目玉焼き、味噌汁(玉葱・人参・油揚げ・豆腐・小松菜)、トースト、紅茶。食後にコーヒー。

Colnagoのクロスバイクを自転車屋へ押していく。タイヤはボロボロで、もはやその役目を終えている。店の主人とカタログや店内のパーツを見つつ、2時間ほど話し込む。磨き上げたアルミのパーツはもうほとんどお目にかかれない。そういう時代ではなくなった、と店主がこぼす。店主が乗っている50年前のColnagoやDe Rosaに組み込まれている削り出しのアルミパーツが誇らしげだ。

交換パーツの風合いをできるだけ統一して、ちょっとでもクラシックな感じを目指すことに。在庫をメーカーに確認してもらい、見積もりが出るのを待つ。バイクをまた押して家へ戻る。

妻のバイクを漕いで警察署へ。免許の更新。警察署での手続きは5年前と変わらない。

徒労感が募る。

酒を求める。White Horseの『Fine  Old』。今さらだけど、キーモルトがラガヴーリンだと知ってちょっと絶句。

夕餉は、豆腐、納豆、コロッケ、味噌汁(小松菜・油揚げ・豆腐・玉葱・人参)、玄米ご飯、ウィスキー・オンザロック。食後にザクロジュース。

妻がこちらへ戻るのは来週以降に。