草津・近江八幡

 

 

 

 

 

晴れ、夕方にぱらつく。18度。

7時に起きる。

朝餉は、蜂蜜とヨーグルトをかけたバナナ、味噌汁(シメジ・ネギ・油揚げ・豆腐・玉葱・人参)、ポテトサンドイッチ、紅茶。

8時過ぎ、妻とクルマで信楽へ。年に一度の陶芸作家市が今日から開催される。ここからだと1時間半ほどかかる。あと20分ほどのところから渋滞が始まっていた。

到着まで1時間以上と表示される。そこから陶芸の森までさらに1時間以上だろう。駐車場待ちを含めると3時間は覚悟しなければいけない。

僕らは、迷うことなくUターンした。

国道1号線から草津へ。4つの神社をめぐる藤の花の見物をすることに。最初の惣社神社の藤は樹齢500年。天武天皇の徐病延命仏法興隆を祈念して供えられたというが、もう半分以上が散りかけていた。次の三大神社のは樹齢400年。見事な枝ぶりで花が大きな影を作っていたものの、こちらの花も同じ。マルハナバチの羽音が耳に心地いい。

そこから近江八幡へ。商人町を散策して骨董店などを見て回る。ヴォーリス建築でつとに名を馳せた郵便局の骨董店がいつの間にかカフェに姿を変えていた。店の人によれば、骨董店の店主は引退したとか。

滋賀では、たたんだ骨董店が目に付く。

初雪食堂に訪うのは何年ぶりだろう。妻は油揚げ丼、僕は中華そば。店は賑わっていて、ご主人夫妻も笑顔だった。この2年が嘘のよう。

彦根のマクドナルドでコーヒー、アップルパイ。

湖岸道路を走って家へ。

夕餉は、ブロッコリーとポテトのサラダ、味噌汁(シメジ・ネギ・玉葱・人参・油揚げ・豆腐)、チャーハン、ウィスキー・オンザロック。食後にどら焼き。