邪魔をする成功体験

 

 

 

 

 

 

晴れ。11度。

8時に起きる。

朝餉は、ウィンナーソーセージと目玉焼き、味噌汁(大根・人参・ナメコ・ネギ・油揚げ・豆腐)、リンゴジャムを塗ったトースト。食後にコーヒー。

アパートの大家が、駐車場を借りたいという女性を連れて訪う。本契約は妻が戻ってきてから、ということですぐ使っていいと伝える。

本を求める。坂元裕二著『往復書簡 初恋と不倫』(リトル・モア)。

スターバックスで読み始めたら、最後まで止まらなくなる予感。坂本さんの本を読むのは初めてだが、はまりそうだ。小説というよりも脚本に近いのだが、ト書きを排しているにもかかわらず状況が景色としていつの間にか頭に構築されている。堅牢な建築のような土台。

一方で、台詞は掴みどころがないといえばないのだが、気づくとイメージが蒸着している。ブレのない心象。

昼餉は、ケンタッキーでランチW。

昨日、書き忘れていた甲子園の決勝。近江高校は18対1で大阪桐蔭に負けた。完膚なきまでとはこのことか。逆に清々しいけれど(友だちになりたいとは思わない)。

夕餉は、大根とカボチャ・厚揚げの煮物、味噌汁(玉葱・人参・ナメコ・油揚げ・豆腐・ネギ)、ポークカレーの残り、ウィスキー・オンザロック。食後にあんこ餅、煎餅。

プーチンは、ウクライナで1ヶ月以上も戦うと想像していただろうか。これから得るかもしれないものと、すでに失ってしまったものの均衡について世界はあれこれ言い募っている。