空気の色

 

 

 

 

 

 

晴れ、のち雨。10度。

8時に起きる。

朝餉は、ステーキ、味噌汁(大根・蕪・玉葱・人参・油揚げ・豆腐・水菜)、ご飯。食後にコーヒー。

駐車場の店子さんが訪う。領収書を書いて渡す。

ジョギング、10.05キロメートル。

妻から2階建てMacCafeの写真。さて、どこにできた店でしょう、と。家のそばの駐車場に建築中だったのは、これだった。

シチズンのエコドライブ用の革ベルトが届く。チタン製のベルトは、汗ばむ季節まで引き出しに。

夕餉は、ナッツとウイスキーオンザロック。

米原で暮らしていると、クリスマス・イブなどどこ吹く風ではある。

映画は、今泉力哉監督『街の上で』。この監督を寡聞にして存じ上げなかった。不明を恥じる。下北沢で古着屋を営む主人公と3人の女の子のスケッチのような中身。台詞に嘘っぽさがないのと、演技らしい演技をつけない演出。あの街独特の空気、空の色、集う人々の肌合い。

大学の2年ほどを住んでいた記憶が蘇る。苦い過去が浸み出してくるのは、監督の描出のなせるわざ。脚本と演出に狂いがない。

 

 

 

 

 

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