維持する経費

 

 

 

 

 

 

 

おおむね晴れ。14度。

8時に起きる。

コーヒー。

彦根の時計屋へ。腕時計をオーバーホールに。秒針が進まなくなった。ブログによれば、前回のオーバーホールは2012年4月にやっている。

出来上がりは年を越すと言われる(前回は東京で1ヶ月かかっている)。とりあえず見積ってもらう。

海外ブランドを買った人の多くは、オーバーホールの料金までは考えていない。機械式なら5年ごとに数万円かかる。売ってしまう人が多いのはそのせいかと思う。

昼餉は、マクドナルドでフレンチフライ、チーズバーガー、キャラメルマキアート。

オーダーの行列が、コロナ禍以前の長さに戻りつつある。

手元に残っているエコドライブの電波時計は、2次電池の寿命が10年くらいだ。電池交換は5000円以下だけれど、オーバーホールとなるとプラス3万円になる。機械式時計とどっこいかそれ以上だ。

時計に金をかける人は、ほんの一部になって久しい。

同じことが革靴にも言える。ソールの張り替えをして10年、20年と履き続ける人はほんの一部だろう。英国で腕を磨いたコブラーに頼むと張り替えとオーバーホールに1万円くらい。週に2回、年に100回くらい履くとして、メンテナンスをしていても10年が限度かと思う。5足のローテーションでも、そんな寿命だ。定年になってローテーションしなくなると革靴は劣化する。たまにジーンズに合わせるのは必須だ。

夕餉は、味噌汁(玉葱・人参・シメジ・油揚げ・豆腐・葱)、チャーハン、ウイスキーオンザロック。