悪魔のその名

 

 

 

 

 

 

晴れ、のち曇り。28度。

6時に起きる。

冷たいほうじ茶、コーヒー。

除草剤のラウンドアップと、それに耐性のある遺伝子組み換え作物はセットで売られる。僕らが口に入れている農作物の中にも、このセットが使われている。

不作が続いた今年、輸入作物が増えて遺伝子組み換え作物の割合は増えている。1400円近いレタスが、どこの畑で作られているのか。僕はそれを手にして、棚にまた返す。国内のどこかで作られているからこそ、法外に高い。そう信じたい。

ラウンドアップを作っているバイオ化学メーカーはモンサントという。少し前に独バイエルが買収して、モンサントという会社名もラウンドアップという商品名もわからなくなりつつある。

昼餉は、ヨーグルトをかけたバナナ、スパゲッティ・ナポリタン、冷たいほうじ茶、コーヒー。

妻は病院へ。コロナワクチンの2回目を接種。夜になって腹痛。寝込む。

PCR検査の偽陽性がどれほどの割合なのか。それがわからないまま、ワクチン接種が進んでいる。せっかく接種したのに感染する、いわゆるブレークスルー感染の割合は、見込んでいた数値よりはるかに高いかもしれない。3回目は既定化されているようだし、毎年の接種も避けられない可能性が高い。

長期的な治験は終わっていないまま、ワクチンが世界規模で打たれている。mRNAをワクチンとして使う過去30年に及ぶ研究の歴史があるから、今回のワクチンが人体に及ぼす影響はないという伝え方をしているメディアは、その30年という時間が最終回答になっていないという指摘に反論できていない。

今年のノーベル賞の可能性にさえ言及するメディアがある。

夕餉は、冷奴、切り干し大根、味噌汁(ジャガイモ・豆腐・油揚げ・ネギ)、ポテトサラダ・レタスを添えたチーズハンバーグの残り、ご飯、チューハイ、冷たいほうじ茶。

ワクチン接種を証明するものがなければ、外部との接触が絶たれる可能性が世界規模で出ている。一方で、ワクチンを接種したことによる災禍は、これから長い時間をかけて現れるかもしれない。

ほんとうに怖い世の中は、コロナの後からひたひたとやってくる。