もうみんなわかっている——という言い方

 

 

 

 

 

 

おおむね晴れ。31度。

6時に起きる。

冷たいほうじ茶。

米原の土地や家のことで、自分の思いを話す妻の言葉。どんなふうに生きていくのか、という問いへの彼女なりの考えも含まれている。

僕より長く生きるのだから、その思いに応えていくのが僕の務めだ。

昼餉は、ヨーグルトを添えたバナナとキウイ、リンゴジャムのトースト、妻にはピザトースト、コーヒー。

自民党総裁選に出馬する候補者の話を聞いていると、新自由主義という言葉がどんどんわからなくなる。新自由主義からの脱却という言葉を掲げた候補者は、ある意味で賢明なのだと思う。

人口が減少する局面で、なおも経済成長という言葉を使うことの是非とか、サービスの再配分について議論する局面で、一律10万円の給付という非連続的な提言をすることの是非について、まともな議論がもう少しあっていい。

過去に野党が提言していたことと、与党の候補者が唱えている政見は、ほぼ合致している。選択の余地が狭まっているのは、後退局面にあるなによりの証拠だ。その認識を共有できる視点と言葉が求められる。

急速に広まったSDGsは、認識の共有化を促している意識の高まりと言える。

夕餉は、冷奴、切り干し大根、マカロニ・レタス・レタスを添えたチーズハンバーグ、味噌汁(玉ねぎ・人参・ナス・油揚げ・豆腐・ネギ)、ご飯、チューハイ、冷たいほうじ茶。

Appleは、OS群のパブリックベータ・プログラムを更新してβ1をリリースしている。iOS15.1SMART Health Cardsの仕様に基づいたワクチン接種証明書をウォレットにダウンロードできる機能が付加されるらしい。日本ではSMART Health Cards仕様のQRコードは接種記録に印刷されていない。政府が接種証明の検討を開始するにあたり、外部の意見を聞くという。