予測可能だった

 

おおむね晴れ。24度。

7時に起きる。

朝餉は、グリーンレタス・コーン・大根・レタス・キュウリ・カニカマのサラダ、ハム・目玉焼き、味噌汁(玉葱・人参・シメジ・小松菜・油揚げ・豆腐)、トースト、バナナ・紅茶。食後にコーヒー。

去年からぼちぼちやっている積み立て型の投資信託。毎日の積み立てと、月単位の積み立てを組み合わせている。どちらも少額なのだが、天眼鏡で日経新聞を覗き込んでいた母の気分がわかる。

この際だから、運用はAIに任せることにした。提示されたポートフォリオには不安を掻き立てられたけど、なに勉強のつもりだと。

基本的な運用方針はリスクを多めに取るつもりだったのに、AIは僕より臆病なようで。そう思っていたのは最初だけで、裏には思惑が蠢いていた。教わっている。そう感じだすと、気が楽になった。

情勢が変わっても、ポートフォリオに手を入れることは滅多にない。運用に口は出さない——それがAIへの申し送りだ。が、向こうはそんなメッセージを受け取った覚えはないだろう。

父は、けっこうな額の株式投資をしていたことが物故してからわかった。その大部分は、塩漬けになっている。

昼餉は、マクドナルドでフレンチフライ、チーズバーガー、アイスコーヒー。

妻とウッドショックの話を。

コロナ禍で在宅が当たり前となり、米国と中国が住宅の建設ラッシュに沸いているとか。木材の高騰は、この国の新築計画を滞らせはじめている。建て替えどころではないと妻が言う。

この話には、とんでもなくドジな奴がいて、そのせいで何かが狂ってしまった、という前段の話が隠れている。複雑でも予測不可能でもないのだ。

夕餉は、グリーンレタス・キュウリ・ポテトサラダ、味噌汁(玉葱・人参・シメジ・小松菜・油揚げ・豆腐)、ポークカレーの残り、バナナ。食後にどら焼き。

新築の内覧会のお知らせが工務店から。インテリアに凝った若い夫婦の家らしい。資材が高騰する前に建てられて良かった。

 

 

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