傷は残っても

 

おおむね晴れ。11度。

7時に起きる。

朝餉は、ベーコンと野菜のポトフ、ご飯、ヨーグルトと蜂蜜をかけたバナナ・リンゴ。食後にコーヒー、ずんだ餅。

本を借りる。青山文平著「江戸染まぬ』(文藝春秋)、ジョゼ・ルイス・ペイショット著、木下眞穂訳『ガルヴェイアスの犬(原題:Galveias)』(新潮クレスト・ブックス)。

遅い昼餉は、妻と長浜のファミレスでマルゲリータピザ、ドリンクバー。

姪の娘の中学入学祝いを妻が届ける。保温タンブラー、ライスフラワーを封入したハーバリウムのボールペン。どちらにも彼女の名前を入れてもらった。

電車通学で1時間という。妻によれば、娘はさばさばしたものだったと。むしろ新しい環境への期待が優っているように見えたという。

一人になったときの表情を思い浮かべる。

UlyssesVer.22がリリース。青いアイコンのβテスターはそのまま使える。Ver.22は、SNSとの連携が目玉だが。

遅い夕餉は、惣菜コーナーで求めたアジフライ、ポトフの残り、ご飯。食後に紅茶、クリームワッフル。

ランチが腹に残ったまま。

攻撃性の小さな芽を、子どもたちは持っている。ちょっとした変化や不安がきっかけになって、おもてに現れることもある。

いじめは、ある種の快感を伴う。吐口を求めて、弱さは常に出口を求めている。

 

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