ともに生きる

 

晴れ。7度。

7時に起きる。

朝餉は、ポン酢風味の野菜炒め、目玉焼きとハム、味噌汁(大根・人参・ジャガイモ・小松菜・ネギ・油揚げ・豆腐)、トースト、バナナ・リンゴ。食後にコーヒー、チョコレート。

玄関の三和土の真上あたり、天井の裏に中くらいの生き物がいて、そいつが天井の部材のどこかを齧っている。

齧る物音から察するに、そいつはネズミよりはるかに大きく、大人の猫より小さい。ハクビシンとかタヌキとか、そんなサイズがたてる物音。

寒いので、そいつも暖を取ろうとして必死らしい。僕らがストーブやらエアコンをつけると、そいつも一息入れている。そんな気がする。

ジョギング、9.51km。散歩に出かけていた妻はポカポカしていたというが。

昼餉は、菓子パン、シリアル、コーヒー。

 

Masterキートン』——

 キリスト教の神は、人の行動に正義を求める。常に理由と答えを求める。ギリシアの神々は逆です。人をわざと理由や答えのない行動へと駆り立てる。

 

サーキュレーターで対流を促したら、室温が心持ち上がる。温度にして1度も違わないだろうに、ちゃんと体感できる。

ローテーションに、同じようなことを組み込んでいる人がいる。凍てつく朝に窓を全開にして空気を入れ替えたり、同じ通り道を心して避けたり。葉書を書いたり、テレビのコードを抜いたり。

判で押したように暮らすのは、大切だと思う。

数秒とか数分、大きくは1時間をちょっと動かしてみる。暮らしのサーキュレーション。

判で押していなければ、わからないこと。わかることを知ること。

夕餉は、いとこ煮、大根とさつま揚げの煮物、サワラの西京焼き、味噌汁(大根・人参・カボチャ・ネギ・油揚げ・豆腐・小松菜)、玄米ご飯。